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国際栄養情報センター

 国際栄養情報センターは、当研究所の情報・対外部門として、国民の健康と栄養に関する研究成果の国際的な発信ならびに国内外の研究機関との協力連携の窓口の役割を果たしています。そのため、アジア地域をはじめとする海外との学術交流や若手外国人研究者の受け入れ、国際シンポジウムやセミナーの開催を行うとともに、グローバルヘルスに資するための研究の一環として、国民健康・栄養調査をはじめとする公的な保健統計の高度解析ならびに災害にともなう栄養格差や健康被害への対策に関する調査研究を行っています。


東京栄養サミット 2021サイドイベントの動画
https://www.nibiohn.go.jp/eiken/summit/

厚労科研「栄養政策等の社会保障費抑制効果の評価に向けた医療経済学的な基礎研究」に関するページ
https://www.nibiohn.go.jp/eiken/kouroukaken_health_economics/

 

研究室等

国際栄養戦略研究室

アジア太平洋諸国の健康・栄養研究機関との交流・共同研究や海外からの研修生の受け入れ、国際シンポジウムの開催を行うとともに、WHOなど国際機関への協力、連携を推進しています。


国際保健統計研究室

国民健康・栄養調査等の公的な保健統計の調査票情報を中心に、大規模データを活用した統計解析を行うとともに国際共同研究にも参加し、国際社会における日本国民の健康増進に資するデータと情報を発信しています。


国際災害栄養研究室

わが国は、世界の中でも自然災害によるリスクが高い国です。
災害大国としての経験や教訓を、国内そして世界にも情報発信するため、私たちの研究室は2018年4月に発足しました。
災害にともなう栄養格差を縮小させ、健康被害を減らすための調査研究とともに、エビデンスにもとづいた後方支援をおこない、“エビデンス to アクション” を目指します。

WHOとの連携 

栄養と身体活動に関するWHO協力センター


地球環境モニタリングシステム/食品汚染モニタリング(GEMS/Food)プログラム協力機関




2023年4月6日更新