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論文題名 Prevention of type 2 diabetes by lifestyle intervention:a Japanese train in IGT males.
著者 Kosaka K,Noda M,Kazuya T
掲載雑誌 Diabetes Res Clin Pract. 2005;67(2):152-62.



地域 日本
人数・性別 458人 ( 男性 458人 / 女性 0人 )
年齢 30歳  〜  60歳
対象者 1990〜1992年に虎ノ門病院で検診プログラムを受けた主に公務員男性のうち、空腹時血糖値が140mg/dl未満かつ100gグルコース経口投与後2時間値が160-239mg/dlの範囲内の者



目的 ---
デザイン ランダム化比較試験
方法 ・通常介入群:102名

・高度介入群:356名
内容 ・通常介入群:
個別に2型糖尿病の病因や危険因子ならびに健康的な生活習慣、特に体重増加や肥満を防ぐことについての情報提供をし、日本人のBMIが22kg/m2であることが望ましいと話した。
BMIが24以上の者については、5〜10%程度の食事を減らし、身体活動を増やすように助言し、体重を減らすように勧めた。BMIが24未満の者には、食事と運動で体重が増えないように助言した。対象者が通院時の6か月ごとに上記の助言を繰り返した。

・高度介入群:
BMIが22以上の者には、BMIが22になるように体重を減らすよう個別に助言した。少なくとも週1回は自宅で体重を測定するように言い、1か月あたり0.5〜1kgの減量を目指すように助言した。BMIが22未満の者については、現状を維持して体重を増やさないように助言した。3〜4か月ごとに生活習慣(食事の量や種類、脂質、アルコール、外食頻度、スナック菓子、果物、身体活動)等についての詳細な指導を行った。
期間 4年



主要 体重
その他 空腹時血糖値、100gOGTT2時間血糖値、インスリン濃度、糖尿病発症率
結果 ・通常介入群:
 BW変化量:-0.39kg

・高度介入群:
 BW変化量:-2.18kg
厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業)研究班