当データベースは独立行政法人国立健康・栄養研究所により運用されています。1920年に「栄養研究所」として創立されて以来、87年以上の歴史を持つ研究所です。 長年にわたり逐次の栄養所要量(現在の食事摂取基準)策定や毎年の国民栄養調査(現在の国民健康・栄養調査)の実施にエビデンスを提供してきたほか、各般にわたる研究を行ってきました。近年では、栄養・食生活のみならず、運動を取り入れた、より幅広い健康の保持増進に関する研究に取り組み、食事、運動、休養のガイドライン作成等、国民の栄養・食生活の改善および健康増進や栄養学の進歩に大きく貢献してきました。 食生活や運動を通じた生活習慣病の一次予防は今後さらに重要となる中で、研究所として期待されている大きな役割をしっかりと果たし、さらに現状の研究機能が発展・強化されるよう努力しています。