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論文データ詳細 |
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論文題名 |
肥満度と介入方法の違いが内臓脂肪型肥満者の減量効果に及ぼす影響 |
著者 |
魏丞完 他 |
掲載雑誌 |
肥満研究 2006;12:47-53. |
対
象 内 訳 |
地域 |
日本 |
人数・性別 |
145人 ( 男性 0人 / 女性 145人 ) |
年齢 |
21歳
〜
67歳
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対象者 |
BMI25kg/m2以上および内臓脂肪面積100cm2以上の肥満女性 |
介 入 方 法 |
目的 |
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デザイン |
非ランダム化比較試験
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方法 |
・DOT(BMI25-30)群:28名
・DOU(BMI≧30)群:23名
・DET(BMI25-30)群:62名
・DEU(BMI≧30)群:32名
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内容 |
・DO群: 4群点数法を用いて、1食当たり400〜600kcalとし、「1群(卵や乳製品):2群(肉、魚介類、豆製品):3群(緑黄色野菜、淡色野菜、果物):4群(穀物、油、砂糖、調味料)=1:1:1:2」で1日当たりの総エネルギーを1200kcalとした。1食ごとの食事内容を記録し、教室参加時に提出。定期的に管理栄養士から指導あり。
・DE群: 食事指導(上記)に加え、週1回の監視型運動プログラム(指導がない日は自宅周辺で30分以上のウォーキング;消費エネルギー80〜120kcalに相当)または週3回の監視型運動プログラム(ベンチステップエクササイズ、準備運動15分間、主運動60分間、整理運動15分間)を提供。
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期間 |
14週間
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効 果 指 標 |
主要 |
体重
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その他 |
BMI、体脂肪率、体脂肪量、除脂肪量(算出)、内臓脂肪面積(VFA)、皮下脂肪面積(SFA)、安静時収縮期血圧、拡張期血圧、総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪、空腹時血糖、最大酸素摂取量
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結果 |
・DOT(BMI25-30)群: BW変化量:-7.2kg FATmass:-5.4%
・DOU(BMI≧30)群: BW変化量:-6.2kg FATmass:-4.4%
・DET(BMI25-30)群: BW変化量:-7.2kg FATmass:-6.3%
・DEU(BMI≧30)群: BW変化量:-6.2kg FATmass:-6.7%
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