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論文データ詳細 |
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論文題名 |
食事制限と運動の実践による血清脂質の変化が血液流動性に及ぼす影響 減量前後の変化に着目して |
著者 |
片山靖富 他
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掲載雑誌 |
肥満研究 2006;12:225-233. |
対
象 内 訳 |
地域 |
日本 |
人数・性別 |
153人 ( 男性 0人 / 女性 153人 ) |
年齢 |
25歳
〜
67歳
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対象者 |
自治体の健康支援事業による減量教室に参加し、肥満または高血圧や高脂血症、糖尿病などの減量の必要がある所見が認められた中年女性 |
介 入 方 法 |
目的 |
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デザイン |
非ランダム化比較試験
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方法 |
・DO群:72名
・DE群:81名
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内容 |
・DO群: 4群点数法を用いて、1食当たり40kcal、1日1,200kcalとし、「1群(卵や乳製品):2群(肉、魚介類、豆製品):3群(緑黄色野菜、淡色野菜、果物):4群(穀物、油、砂糖、調味料)=1:1:1:2」となるように指導。毎日、食事記録を実施し、管理栄養士がそれをもとに個別指導を実施。食事のとり方について、週1回集団指導を実施。
・DE群: 食事指導(右欄)に加え、集団指導による監視型運動プログラムを週2〜3回、14週間で合計30回実施。15分のウォーミング、60分間の主運動、15分間のクーリングダウンで構成。主運動ではウォーキング(歩行距離:4〜6km)などの有酸素運動中心。
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期間 |
14週間
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効 果 指 標 |
主要 |
体重
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その他 |
BMI、体脂肪率、体脂肪量、除脂肪量(算出)、内臓脂肪面積、皮下脂肪面積、安静時収縮期血圧、拡張期血圧、血液細孔通過時間。血液検査項目として、赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット、白血球数、血小板数、総コレステロール、HDL-コレステロール、LDL-コレステロール、空腹時血糖、糖化ヘモグロビン、フィブリノーゲン。冠危険因子数
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結果 |
・DO群: BW変化量:-6.2kg BMI変化量:-2.6kg/m2 血液細孔通過時間:-4.7秒
・DE群: BW変化量:-7.7kg BMI変化量:-3.1kg/m2 血液細孔通過時間:-4.5秒
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