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論文題名 Evaluation of a Five-A-Day recipe booklet for enhancing the use of fruits and vegetables in low-income households
著者 Birmingham, B. Shultz, J. A. Edlefsen, M.
掲載雑誌 J Community Health 2004;29(1):45-62.



地域 East Washington
人数・性別 225人 (性別記載無し)
年齢  ( 平均 : 28歳  )
対象者 Washingtonの3つのクリニックにてWIC(The Special Supplemental Nutrition Program for Women, Infants and children)参加者



目的 低所得者の栄養教育に用いられる”Market  Basket Booklet"(MBB)が対象者の果物&野菜摂取に対するバリアーや食行動に与える効果を評価する。
デザイン 前後比較, 前向き
方法 視覚媒体(パンフレット)を用いた栄養教室
内容 プログラムスタッフの誘導のもと、

@パンフレットに書かれている内容を用いて、果物&野菜摂取のメリットについてディスカッション。
Aスタッフが各対象者の家庭で好きなレシピを尋ね、WICのフードパッケージで取り上げられている基本の食品を用いたレシピやMBBに載ってるレシピを紹介。
B対象者は新しい果物や野菜、レシピを試すためのパーソナルゴールを設定し、MBBに記載する。
期間 2ヶ月
WICプログラムの参加募集期間の2か月



主要 自記式質問票, MBBの印象, 果物と野菜摂取に対するバリヤー, 家庭で家族そろって食事する回数, 果物と野菜の摂取量(FFQ),
その他 ---
結果 多くの参加者が介入前と比べて、家庭での果物と野菜の提供数が増加したと回答しているが、果物と野菜に対するバリヤーに変化は見られず、摂取量(FFQ)は4.5±2.8→4.0±2.7差―ビンングと有意に減少。
厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業)研究班