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論文題名 Effects of a Community-Based Lifestyle-Modification Program on Cardiovascular Risk Factors in Middle-Aged Women
著者 Tetsuya Okazaki, Etsuko Himeno, Hiroki Nanri, Masaharu Ikeda
掲載雑誌 Hypertens Res 2001;24(6):647-653.



地域 北九州市
人数・性別 195人 ( 男性 0人 / 女性 195人 )
年齢 40歳  〜  65歳
対象者 北九州市健康促進委員会によって行われた心血管系危険因子を減らすための12週間のライフスタイルの変化プログラムの参加者から募集された。

高血圧者は収縮期血圧が140mmHg以上、拡張期血圧が90mmHg以上、またはBMIが26kg/m^2以上の者。



目的 中年女性を対象とした地域における生活習慣変容プログラムの効果を血圧や心疾患の危険因子の変化から比較検討する。
デザイン 前後比較デザイン
方法 個別栄養指導
内容 肥満(108)、非肥満(87)に分けて、比較検討、また血圧も含めて、肥満・高血圧(34)、肥満・正常血圧(74)、非肥満・高血圧(33)、非肥満・正常血圧(54)に分けて検討。

指導内容としては、有酸素運動(ストレッチ、自転車エルゴメーター、室内ウォーキングマシン)、軽い食事制限(塩分の取り方、スナック菓子の食べ方、脂質の多い食品の制限、アルコールの制限)を行った。
期間 3ヶ月



主要 血圧, 血中脂質, BMI, HDL-コレステロール, 食習慣, 体重, 総コレステロール,
その他 中性脂肪
結果 肥満者の収縮期血圧の減少は、介入前の収縮期血圧と最大酸素摂取量の変化に関連があり、拡張期血圧の減少は介入前の拡張期血圧と体重変化に関連があった。

非肥満者の血圧減少は介入前の血圧と塩分摂取の変化で関連があった。
厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業)研究班