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論文題名
Responsiveness to a Self-Administered Diet History Questionnaire in a Work-Site Dietary Intervention Trial for Mildly Hypercholesterolemic Japanese Subjects: Correlation Between Change in Dietary Habits and Serum Cholesterol Levels
著者
Satoshi Sasaki, Toyomi Ishikawa, Ryoko Yanagibori, Keiko Amano
掲載雑誌
J Cardiol 1999;33(6):327-338.
対
象
内
訳
地域
愛知県名古屋市
人数・性別
63人 ( 男性 54人 / 女性 9人 )
年齢
22歳 〜 59歳 ( 平均 : 45.1歳 )
対象者
東邦ガス株式会社
健診で総コレステロールが200〜219mg/dL、中性脂肪が300mg/dL以上、血糖120mg/dL、BMI25以上の男女269名を対象として、そこから同意を得られた人を研究対象者とした。
介
入
方
法
目的
食事介入研究における、自記式食事歴法質問表(DHQ)の感度を検討した。
デザイン
比較対象試験
方法
自記式食事歴法質問表記録、個別栄養相談
内容
介入前にDHQを行い、その後個別栄養指導を行った。
個別栄養指導の後、12週間毎週ニューズレターを送付し、介入が終わるときもう一度変化を見るためDHQを行い、前後比較をした。
期間
1年
効
果
指
標
主要
BMI, 体重, 総コレステロール, HDL-コレステロール
その他
DHQ, Keys score, 中性脂肪, エネルギー量及び18栄養素量, Density Model
結果
DHQから得られたKeys値と血清コレステロールの間には有意な正の相関があり、介入前後の比較では血清コレステロール、血清TG、摂取エネルギー、摂取脂質、飽和脂肪酸は低下した。
このため、DHQは充分な感度を有し、介入研究に有用である。