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論文題名 One-year community-based education program for hypercholesterolemia in middle-aged Japanese: a long-term outcome at 8-year follow-up
著者 Hiroyasu Iso, Hironori Imano, Yuko Nakagawa, Masahiko Kiyama, Akihiko Kitamura, Shinichi Sato, Yoshihiko Naito, Takashi Shimamoto, Minoru Iida
掲載雑誌 Atherosclerosis 2002;164(1):195-202.



地域 大阪府八尾市
人数・性別 104人 ( 男性 17人 / 女性 87人 )
年齢 40歳  〜  64歳
対象者 7218人の対象者を111人に絞り、同意を得られた104人。

心疾患リスク調査対象者の中からコレステロールが6.21〜7.73mmol/lの者。



目的 高コレステロール血症に対する地域における教育プログラムの長期効果を検討する。
デザイン ランダム化比較試験
方法 集団健康教室、電話、個別栄養指導
内容 介入群は1年のうちに医師による30分の講義を8回受け、最後の講義の前に対象者に3回電話をかけた。
実践的な栄養指導については栄養士、保健師によって食事目標を提示した。

対照群は年に2回の講義を受けただけである。
期間 8年
1988年4月〜1990年3月のち8年間の追跡調査(介入期間は1年間)



主要 HDL-コレステロール, BMI, 総コレステロール, 体重
その他 身長, アポリポたんぱく
結果 地域におけるプログラムは、初年で血清総コレステロール値を非薬物療法で低下させるのに効果的で効果的であり、8年の追跡調査でもアポリポたんぱくEの遺伝子多型であるにも関わらず高脂血症の更なる悪化を防ぐことができた。
厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業)研究班