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論文題名 自記式食事歴法質問票を用いた簡単な個別栄養指導が栄養素等摂取量の改善に及ぼす効果 −地域における軽症高コレステロール血症者を対象とした健康教室の例−
著者 佐々木敏, 柳堀朗子
掲載雑誌 栄養学雑誌 1998;56(6):327-338.



地域 滋賀県彦根市
人数・性別 52人 ( 男性 2人 / 女性 50人 )
年齢  (記載無し)
対象者 平成7年度住民基本健診で軽症高コレステロール血症と診断された市内2地区の居住者A地区62人、B地区101人。食習慣解析対象者はA地区男1人女31人(58.2±10.1歳)、B地区男1人女19人(55.1±9.3歳)。



目的 自記式食事歴法質問票及びその解析ソフトを用いて行った個別栄養評価・指導が、食習慣、特に栄養素摂取量の改善に及ぼす効果について比較検討するため。
デザイン ランダム化比較試験
方法 健康教室、個別指導、集団指導
内容 健康教室全7回(期間4ヶ月)実施。教室前後に自記式食事歴法質問票(DHQ)を用いた食事調査を実施。
期間 4ヶ月



主要 食習慣
その他 栄養素等摂取量、食品群別摂取量
結果 DHQを用いて個人の食事習慣、特に栄養素等摂取量を定量的に把握し、教室初期に、その結果に基づいた個別指導を導入した結果、従来の集団指導を中心とした方法に比較して、有意な栄養素等摂取量の改善が認められた。
厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業)研究班