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論文データ詳細 |
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論文題名 |
血圧低下のための個別健康支援プログラムの効果に関する非無作為化比較試験
石川県小松市における国保ヘルスアップモデル事業 |
著者 |
三浦克之, 茗荷谷弘子, 角谷佳恵, 林真紀, 本谷雅美, 葛巻美紀, 米田みちる, 三井外喜和, 西条旨子, 森河裕子, 中西由美子, 中島素子, 中川秀昭
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掲載雑誌 |
日本公衆衛生雑誌 2006;53(8):533-542. |
対
象 内 訳 |
地域 |
石川県小松市 |
人数・性別 |
518人 ( 男性 261人 / 女性 257人 ) |
年齢 |
20歳
〜
69歳
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対象者 |
石川県小松市基本検診、国保人間ドック、若年国保加入者向けメディカルチェックの受診者のうち、検診結果が正常高値または軽症高血圧であり、降冊剤服用中でない者 |
介 入 方 法 |
目的 |
血圧低下のための個別健康支援の効果判定のため。 |
デザイン |
非ランダム化比較試験
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方法 |
個別面接支援、グループ支援、通信支援
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内容 |
個別面接支援、グループ支援は月1回実施、支援開始3ヶ月後に試食型教室「ヘルシーバイキング」を集団で実施。
通信支援は、郵便か電子メールで毎月提案やアドバイスを双方向で実施、支援開始2ヶ月後に「通信型ヘルシーバイキング」を実施。
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期間 |
6ヶ月
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効 果 指 標 |
主要 |
血圧, 肥満度,
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その他 |
総摂取エネルギー, 食塩摂取量, カリウム摂取量, 日本酒換算アルコール摂取量, 運動による消費エネルギー
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結果 |
介入群と対照群の血圧変化の差はグループ支援群で最も大きく、通信支援群でも収縮期血圧の変化は有意であった。個別面接支援群では変化はなかった。
また、グループ支援群の女性の収縮期血圧低下が最も大きく、男性の収縮期血圧低下は介入3群ともほぼ同程度であった。
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