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論文データ詳細 |
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論文題名 |
女子大生の食習慣と血清脂肪酸構成
−食事指導による食習慣、血清脂質、血清脂肪酸構成への影響− |
著者 |
梅村詩子, 伊藤一重, 磯博康, 小池和子, 上林真子, 杉山佐百合, 工藤美奈子, 佐藤眞一, 飯田稔, 嶋本喬, 小町喜男 |
掲載雑誌 |
日本公衆衛生雑誌 1993;40(12):1139-1154. |
対
象 内 訳 |
地域 |
東京都中野区 |
人数・性別 |
114人 ( 男性 0人 / 女性 114人 ) |
年齢 |
19歳
〜
20歳
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対象者 |
T短大家政科食物栄養コース2人に在学する健常な19-20歳の女子学生114人。 |
介 入 方 法 |
目的 |
若年者からの循環器疾患の発症予防を目的として、若年者の食生活、血液性状の基礎的資料を得るため。 |
デザイン |
ランダム化比較試験
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方法 |
食事指導
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内容 |
食物摂取頻度および血液データの説明、魚介類摂取の推奨、食物摂取状況調査の実施
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期間 |
3ヶ月
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効 果 指 標 |
主要 |
総コレステロール, HDL-コレステロール, LDL-コレステロール,
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その他 |
食習慣, 血清脂肪酸構成, TG, GPT
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結果 |
指導後では、指導群、非指導群ともTC値は上昇したが、非指導群ではより多く上昇したため、指導群の値は非指導群より低値となった。
TG値は指導群において指導後減少し、非指導群と比べても低値を示したが、その差は有意ではなかった。
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