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論文題名 循環器疾患予防を目的とした地域での高血圧教室の継続的な実施とその効果
著者 磯博康, 横田紀美子, 嶋本喬, 山海知子, 宮垣武司, 福内恵子, 北村明彦, 佐藤真一, 原田美知子, 若林洋子, 大谷恵子, 稲川三枝子, 大木幹子, 小町喜男
掲載雑誌 日本公衆衛生雑誌 1993;40(147):158.



地域 茨城県K町
人数・性別 1017人 (男女混合・人数内訳記載無し)
年齢 40歳  〜  69歳
対象者 循環器検診受診者

男女1017名のうち、非服薬群は男女347名。



目的 高血圧者もしくは境界域高血圧者に対して、地域で実施された健康教室での生活指導の効果を検討する一方法として、健康教室の参加回数区分別に血圧値の推移の分析を実施するため。
デザイン 比較対象試験
方法 健康教室
内容 健康教室は1982年より1987年まで年に1-3回、合計11回実施。
期間 5年



主要 血圧, 肥満度, 食習慣
その他 ---
結果 非服薬群での教室参加回数と血圧値の低下との関連は、年齢、前期の血圧値、追跡年数、追跡期間中の検診受診回数を調整しても、統計的に有意であった。

食生活アンケートの成績より、減塩を開始したと判断された者はそうでない者に比べ、血圧値の低下が大きかった。
厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業)研究班