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論文題名 栄養指導による日常摂取栄養素(摂取総エネルギーおよび三大栄養素)量の変化が血清脂質および関連因子に及ぼす影響について
著者 林千治, 宮西邦夫, 橋本修二, 岡本和士, 前田清, 柳生聖子, 加藤孝之, 後藤桂葉, 大脇淳子, 豊嶋英明
掲載雑誌 日本公衆衛生雑誌 1989;36(9):652-661.



地域 愛知県N町
人数・性別 43人 ( 男性 2人 / 女性 41人 )
年齢  ( 平均 : 48歳  )
対象者 成人病予防のための保健栄養学級に自主的に参加した男女91名のうち、正脂血者群43名。平均年齢は48±8歳。



目的 日常摂取栄養素諸量の変化が血清脂質およびその関連因子に及ぼす影響について検討するため。
デザイン 比較対象試験
方法 個別栄養指導
内容 栄養指導前後に実施した栄養調査の結果、設定値からはずれている場合はそれを修正し、ほぼ設定値内にある場合はその食事内容を継続するように指導した。
期間 6-8ヶ月



主要 総コレステロール, HDL-コレステロール, LDL-コレステロール, 血中脂質, 肥満度
その他 摂取栄養総エネルギー量および三大栄養素量
結果 正脂血群における指導前後の血清脂質値は有意な変化がみられなかった。

また、指導前後の摂取エネルギー量・肥満度の変化量と血清脂質および関連因子の変化量の間には、正脂血群では有意な相関が認められなかった。
厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業)研究班