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論文題名 Comparison of 2-year weight loss trends in behavioural treatments of obesity: Diet, exercise and combination interventions
著者 Skender ML, Goodrick GK, Del Junco DJ, Reeves RS, Darnell L, Gotto AM, Foreyt JP.
掲載雑誌 J Am Diet Assoc 1996;96(4):342-346.



地域 アメリカ
人数・性別 127人 (性別記載無し)
年齢 25歳  〜  45歳
対象者 標準体重より14kg以上過剰



目的 3つのタイプ(食事のみ、運動のみ、食事+運動)の体重コントロールプログラムの効果を比較検討すること
デザイン ランダム化比較試験, 前向き
方法 ---
内容 食事介入のみ群、運動介入のみ群、食事+運動介入群のいずれも、最初の3ヶ月間は毎週1回、続いて、隔週で3回、3か月に1回のグループミーティング(各1時間)を行った。

3ヶ月間の集中プログラム後、1年間の介入後、そして開始から2年後に体重測定を行った。
期間 1年間(+1年間のフォローアップ)



主要 体重
その他 ---
結果 食事介入のみ群、食事+運動介入群ともに最初の3ヶ月間の体重減少は同様の傾向を示した(-6.8kg、-6.5kg)。その後、1年目の測定では食事+運動介入群が更に減少していた(-8.9kg)。

いずれのグループも1年目から2年目の間にリバウンドが見られた。一方、運動介入のみ群は当初の体重減少が小さかったものの2年目までコンスタントに減少していた(3ヶ月目:-0.7kg、2年目:-2.7kg)
厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業)研究班