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論文題名 Effects of comprehensive lifestyle modification on blood pressure control: Main results of the PREMIER Clinical Trial
著者 Writing Group of the PREMIER Clollaborative Research Group
掲載雑誌 JAMA 2003;289(16):2083-2093.



地域 アメリカ
人数・性別 810人 (性別記載無し)
年齢 25歳  〜 
対象者 BMI 18.5-45.0
最高血圧 120-159mmHg
最低血圧 80-95mmHg



目的 2つの異なるタイプの行動介入の血圧への効果を検証すること
デザイン ランダム化比較試験, 前向き
方法 ---
内容 対象者は、
@established (従来から推奨されてきた生活習慣を実施させることを目指した介入)、
Aestablished + DASH(@の介入に加えてDASH食の導入、
B非介入群(グループ化直後に30分間のアドバイスのみ提供)の3つのグループに分けられた。

@とAは、6ヶ月間の介入期間の間に18回のカウンセリング(グループ14回、個別4回)が行われ、また、参加者はエネルギーバランスと塩分摂取をモニタリングするため食事及び運動の記録を続けた。
期間 6ヶ月間



主要 体重, 血圧, 身体活動量, 野菜・果物摂取量, 脂肪エネルギー比率
その他 ---
結果 いずれのタイプの介入群においても、6ヶ月後の体重減少、血圧低下が顕著にみられた。

脂肪エネルギー比率も有意に減少しており、DASH食群では野菜・果物摂取量の増加も認められた。

今回の結果から高血圧初期の人も生活習慣改善によって血圧を下げることができることが示唆された。
厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業)研究班