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論文題名 Technical skills for weight loss: 2-y follow-up results of a randomized trial
著者 Yeh MC, Rodriguez E, Nawaz H, Gonzalez M, Nakamoto D, Katz DL.
掲載雑誌 International Journal of Obesity 2003;27(2):1500-1506.



地域 コネチカット州、アメリカ
人数・性別 80人 ( 男性 0人 / 女性 80人 )
年齢 30歳  〜  65歳
対象者 BMI 25以上



目的 スキル中心の介入の減量への効果の持続性を検証すること
デザイン ランダム化比較試験, 前向き
方法 ---
内容 非介入群は従来の管理栄養士による月1回の個別カウンセリングであり、介入群は健康な食生活を送るために必要なスキル習得に力を入れたskill-basedの指導プログラムであり、より実践的なカリキュラムとなっている。

本研究では、介入前後および1年後、2年後に効果指標の測定を行い、比較検討した。
期間 6ヶ月間(+2年間のフォローアップ)



主要 体重, BMI, エネルギー摂取量, 脂肪摂取量
その他 ---
結果 介入群、非介入群ともに介入直後の体重減少が認められ、2年後も維持されていた。

介入群の1年後、2年後のエネルギー摂取量、脂肪摂取量の減少が顕著であったことから、skill-based interventionは特に食事内容改善に効果的であったことが示唆された。
厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業)研究班