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論文題名 The effect of a community-based coronary risk reduction: The Rockford CHIP
著者 Enlert HS, Diehl HA, Greenlaw RL, Willich SN, Aldana S.
掲載雑誌 Preventive Medicine 2007;44(6):513-519.



地域 ドイツ
人数・性別 1517人 ( 男性 544人 / 女性 973人 )
年齢 21歳  〜 
対象者 ---



目的 心臓発作リスク減少を目指したコミュニティベースの集中教育プログラムの効果を検証すること
デザイン コホート試験, 前向き
方法 ---
内容 毎日1日2時間の講義を4週間実施。講義には料理クラスなどのワークショップも含まれる。4週間の集中プログラムの前後で各効果指標の変化を検討する。
期間 4週間



主要 体重, BMI, 血圧, 血中脂質, 総コレステロール, HDL-コレステロール, LDL-コレステロール, 血糖値, 心臓発作リスク因子数
その他 ---
結果 心臓発作リスク因子数が3以上のハイリスクグループは73%から46%に減少した。

また、男女ともに体重、BMI、血圧、血糖値、コレステロール値のいずれも有意に改善していたが、中性脂肪は男性のみが改善傾向を示した。
厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業)研究班