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論文題名 Food selection and eating behaviour during weight maintenance intervention and 2-y follow-up in obese men
著者 Borg P, Fogelholm M, Kukkonen-Harjula K.
掲載雑誌 International Journal of Obesity 2004;28(12):1548-1554.



地域 フィンランド
人数・性別 36人 ( 男性 36人 / 女性 0人 )
年齢 35歳  〜  50歳
対象者 BMI 30-40
腰囲100cm以上



目的 肥満男性が食事指導を受けて体重減少した後、長期的な食事摂取量および食行動の変化がみられるかを検討する
デザイン コホート試験, 前向き
方法 ---
内容 減量期(0-2か月)、体重維持期(2-8か月)ともに栄養士が中心となり小グループ単位で週1回、グループミーティングを開催。

この期間中、対象者は食事記録により食習慣の自己モニタリング実施を指示を受けた。9か月目以降のフォローアップ期間中は特に介入は行わず、フォローアップ1年目と2年目に体重と食事調査を行った。
期間 2年8か月



主要 体重, 食習慣, 食品摂取
その他 ---
結果 体重、食事摂取ともに減量期(0-2か月)、体重維持期(2-8か月)は期待された成果が得られたが、フォローアップの2年間は時間経過とともにリバウンドが見られ、食行動の変化を長期的に維持することの困難さが示唆された。
厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業)研究班