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論文題名 A Randomized Trial Comparing Human e-Mail Counseling, Computer-Automated Tailored Counseling, and No Counseling in an Internet Weight Loss Program
著者 Tate DF, Jackvony EH, Wing RR
掲載雑誌 Arch Intern Med. 2006;166(15):1620-1625.



地域 アメリカ
人数・性別 192人 ( 男性 30人 / 女性 162人 )
年齢 20歳  〜  65歳  ( 平均 : 49.2歳  )
対象者 BMI 27-40



目的 1)減量プログラムのサイトを単独で用いた場合、2)1)プラスEメールで自動応答型のメッセージが届く場合、3)1)プラスEメールで専門家による個別カウンセリングが得られる場合、の3つの方法の短期効果を比較検討する
デザイン ランダム化比較試験, 前向き
方法 ---
内容 減量プログラムのサイトは毎週更新され、参加者はこの内容に従ってプログラムを進めていく。
参加者にはメールで更新情報が送られ、毎週、サイトを通して体重記録を提出する(カウンセリング無し群)。
Eカウンセリング群は、(カウンセリング無し群の内容に加えて)別途、サイト上の日記ページへのアクセス権を有し、体重に加えて食事、運動量を記録する。Eカウンセリング群は更に、自動応答型と専門家による個別対応型に分けられた。
期間 6か月間



主要 体重, 摂取エネルギー量, 脂肪エネルギー比率, 運動量
その他 ---
結果 3つのグループのうち、専門家による個別対応型のEカウンセリングが最も体重減少が顕著であった。

3ヶ月目〜6ヶ月目は他の2グループではリバウンドがみられたが、同グループのみコンスタントに減少した。

どのグループでも摂取エネルギー量は減少したが、脂肪エネルギー比率は特に、専門家による個別対応型のEカウンセリング群に大きな減少がみられた。
厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業)研究班