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論文データ詳細 |
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論文題名 |
Effects of Internet Behavioral Counseling on Weight Loss in Adults at Risk for Type 2 Diabetes |
著者 |
Tate DF, Jackvony EH, Wing RR. |
掲載雑誌 |
JAMA 2003;289(14):1833-1836. |
対
象 内 訳 |
地域 |
アメリカ |
人数・性別 |
92人 ( 男性 10人 / 女性 82人 ) |
年齢 |
( 平均 : 48.5歳
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対象者 |
BMI 27-40 1つ以上の糖尿病リスク因子を保有する |
介 入 方 法 |
目的 |
2型糖尿病のリスクが高い人を対象に、1年間、インターネットを介した減量プログラムのみを実施した場合と同プログラムにEメールカウンセリングを加えた場合の効果を比較すること |
デザイン |
ランダム化比較試験, 前向き
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方法 |
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内容 |
減量プログラムのサイトは毎週更新され、参加者はこの内容に従ってプログラムを進めていく。 参加者にはメールで更新情報が送られる。 インターネット群は、毎週、サイトを通して体重記録を提出するのみであるが、インターネット+Eメール群は体重に加えて食事、運動量の記録を毎週提出、その都度メールで専門家によるアドバイスが得られる。
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期間 |
1年間 |
効 果 指 標 |
主要 |
体重, BMI, 腰囲, 摂取エネルギー量, 脂肪エネルギー比率, 血糖値
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その他 |
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結果 |
体重、BMI、腰囲のいずれにおいても、インターネット+Eメール群では(インターネット群より)大きく減少し、その差は有意であった。
1年間のうち、特に、最初の3か月間の体重減少が大きくこの時期にはインターネット+Eメール群で血糖値の減少も認められた。 いずれのグループも摂取エネルギー量は減少したが、脂肪エネルギー比率はインターネット+Eメール群の方が大きく減少した。
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