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論文データ詳細 |
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論文題名 |
Public Reaction to Victoria's "2 Fruit 'n' 5 Veg Every Day" Campaign and Reported Consumption of Fruit and Vegetables |
著者 |
Dixion H, Borland R, Segan C, Stafford H, Sindall C. |
掲載雑誌 |
Preventive Medicine 1998;27:572-82. |
対
象 内 訳 |
地域 |
ビクトリア州、オーストラリア |
人数・性別 |
2044人 (性別記載無し) |
年齢 |
20歳
〜
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対象者 |
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介 入 方 法 |
目的 |
2n5 キャンペーンの認知度、および同キャンペーンによる食生活に関する意識の変化と野菜・果物の摂取量の変化を検討すること |
デザイン |
キャンペーン後、横断研究
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方法 |
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内容 |
ヴィクトリア州における2n5キャンペーンは、食に関わる態度・行動の改善及び食環境整備により、ヴィクトリア州の人々の野菜・果物の摂取量増加を目的として、1992年から1995年に約20日間ずつ行われた。 キャンペーンに用いられた媒体は、テレビ、ラジオ、ポスター・リーフレットなどである。
本研究では、毎年のキャンペーン期間後にキャンペーンの認知度および食事に関する電話インタビュー調査を行った。
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期間 |
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効 果 指 標 |
主要 |
食習慣, 食に関する意識, 野菜・果物摂取量
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その他 |
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結果 |
どのキャンペーン媒体でも1年目は比較的認知度が高く、2年目にピークとなり、(テレビ広告の予算が減少した)3年目からは認知度も減少している。
対象者が考えている摂取すべき野菜・果物の摂取量と実際の摂取量の推移を検討したところ、1年目から2年目はいずれも有意な増加がみられたが、2年目以降は横ばいであった。 また、野菜・果物のいずれにおいてもこれらの理想・実際の摂取量との有意な相関が認められた。
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