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論文題名 Use of food nutrition labels is associated with lower fat intake
著者 Neuhouser ML, Kristal AR, Patterson RE
掲載雑誌 J Am Diet Assoc 1999;99(1):45-53.



地域 ワシントン州、アメリカ
人数・性別 1450人 ( 男性 587人 / 女性 863人 )
年齢 18歳  〜 
対象者 ---



目的 食品栄養表示の使用に関連する要因および食品栄養表示使用と食事摂取との相関を検討すること
デザイン 横断研究
方法 ---
内容 The Nutrition Labeling and Education Act(1990)のもと、1994年より食品栄養表示が義務付けられた。

本研究では、栄養表示使用の有無、脂肪および野菜・果物の摂取に関する質問紙を用いて1995-1996年に電話調査を行った。
期間 1994-



主要 食習慣
その他 ---
結果 対象者の80%が栄養表示を使用しており、表示のうち脂肪含有量(g)への関心が最も高かった(75.7%)。

また、低脂肪食の重要性への意識(OR=9.7)、癌と食事の相関の認識度(OR=3.2)が高い人、および脂肪摂取の行動変容ステージが維持期(OR=6.3)の人が栄養表示を使用していた。

Fat-related diet habits scale scoreで評価した脂肪の摂取との相関を検討した結果、栄養表示の使用度が高い人ほど脂肪の摂取レベルが低い傾向がみられた。
厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業)研究班