貝類・昆虫類の鉄の種類について
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Re: Re: Re: 貝類・昆虫類の鉄の種類について
msg# 1.1.1.1.1
十二月
ご回答ありがとうございます。
十分情報の信頼度が高そうなサイトのURLまで提供してくださり、どうもありがとうございます。
こちらのサイトも今後利用させていただきます。大変参考になりました。
十分情報の信頼度が高そうなサイトのURLまで提供してくださり、どうもありがとうございます。
こちらのサイトも今後利用させていただきます。大変参考になりました。
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Re: Re: 貝類・昆虫類の鉄の種類について
msg# 1.1.1.1
root
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Re: 貝類・昆虫類の鉄の種類について
msg# 1.1.1
十二月
早速のご回答、ありがとうございます。
やはり貝類に含まれる鉄の多くは非ヘム鉄なのですね、納得がいきました。
血液のみでなく、筋肉に対してもやはり赤色の色素として働くことまでご回答いただき、ありがとうございます。
シトクロムなどの、ヘモグロビン以外のヘムタンパク質も含まれているはずですので、厳密に0%というのは有り得ないとは思いますが、それでもやはりシトクロムを含んでいるからといってヘム鉄を持っているとの解釈にはならないはずですので、この回答で解決することができました。ありがとうございます。
もしよろしければ、昆虫類についても、鉄の性質についてご回答いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
やはり貝類に含まれる鉄の多くは非ヘム鉄なのですね、納得がいきました。
血液のみでなく、筋肉に対してもやはり赤色の色素として働くことまでご回答いただき、ありがとうございます。
シトクロムなどの、ヘモグロビン以外のヘムタンパク質も含まれているはずですので、厳密に0%というのは有り得ないとは思いますが、それでもやはりシトクロムを含んでいるからといってヘム鉄を持っているとの解釈にはならないはずですので、この回答で解決することができました。ありがとうございます。
もしよろしければ、昆虫類についても、鉄の性質についてご回答いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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Re: 貝類・昆虫類の鉄の種類について
msg# 1.1
root
投稿数: 15
管理人です。
ヘム鉄は血液や筋肉の赤色の元です。アカガイには含まれるようですが、他の貝には含まれないようです(厳密に0%かどうかまでは調べておりません)。
ヘム鉄は血液や筋肉の赤色の元です。アカガイには含まれるようですが、他の貝には含まれないようです(厳密に0%かどうかまでは調べておりません)。
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貝類・昆虫類の鉄の種類について
msg# 1
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投稿日時 2018/6/14 11:42
十二月
栄養成分についての詳細な質問をお伺いしたく、当サイトにたどり着きました。
初めて質問をさせていただきます、よろしくお願いいたします。
ヘム鉄は、主に「動物性食品に含まれる」鉄と説明され、牛肉や豚肉、赤身の多い魚などをメインに含むとの情報は、基本的な内容として見受けられます。
その中で、貝類(しじみ・かき等)についても、同様にヘム鉄を持つとして説明されていることも多く見受けられます。
しかし、「ヘモグロビンを持たない(貝類はヘモシアニンを使用する)ため、赤貝以外の貝類は非ヘム鉄」と説明している情報も多く見受けられました。
私としては、ヘム鉄と非ヘム鉄についての違いをより詳細に説明している、「貝類は非ヘム鉄」の意見に賛成したいところですが、論文としてあえて取り上げられることも少なく、最終的にどちらが正しいかを結論付けるための信頼度の高い情報を得ることができませんでした。
(信頼度の高いサイトのみに注目して情報収集を行っても、意見が割れている様子を多く見受けられたため、当サイトにお伺いいたしました。貝類も動物のため、動物性食品と区分されやすいことも仕方ないのかもしれません)
また、昆虫(いわゆる蜂の子)についても、貝類と同じようにヘモシアニンを使用している生物です。しかし、貝類と同様にヘム鉄として説明されることが多く見受けられます。こちらは健康食品として取り上げられるケースに限り、通常食品としてはあまり話題に上がりませんので、イナゴが持つ鉄の種類がヘム鉄かそうでないか、などの検索でも情報を得ることはできませんでした。
特に貝類ではヘム鉄を含むと説明しているサイトも多く存在し、これだけの正反対の意見が見受けられるのは、そもそも、「ヘム鉄の由来は血中にヘモグロビンが含まれるかどうか」を論点としているのではなく、「動物性の筋肉を持つ生物はすべてヘム鉄を優位に含む」ということなのでしょうか?
基本的な質問で申し訳ありませんが、ご教授をお願いいたします。
初めて質問をさせていただきます、よろしくお願いいたします。
ヘム鉄は、主に「動物性食品に含まれる」鉄と説明され、牛肉や豚肉、赤身の多い魚などをメインに含むとの情報は、基本的な内容として見受けられます。
その中で、貝類(しじみ・かき等)についても、同様にヘム鉄を持つとして説明されていることも多く見受けられます。
しかし、「ヘモグロビンを持たない(貝類はヘモシアニンを使用する)ため、赤貝以外の貝類は非ヘム鉄」と説明している情報も多く見受けられました。
私としては、ヘム鉄と非ヘム鉄についての違いをより詳細に説明している、「貝類は非ヘム鉄」の意見に賛成したいところですが、論文としてあえて取り上げられることも少なく、最終的にどちらが正しいかを結論付けるための信頼度の高い情報を得ることができませんでした。
(信頼度の高いサイトのみに注目して情報収集を行っても、意見が割れている様子を多く見受けられたため、当サイトにお伺いいたしました。貝類も動物のため、動物性食品と区分されやすいことも仕方ないのかもしれません)
また、昆虫(いわゆる蜂の子)についても、貝類と同じようにヘモシアニンを使用している生物です。しかし、貝類と同様にヘム鉄として説明されることが多く見受けられます。こちらは健康食品として取り上げられるケースに限り、通常食品としてはあまり話題に上がりませんので、イナゴが持つ鉄の種類がヘム鉄かそうでないか、などの検索でも情報を得ることはできませんでした。
特に貝類ではヘム鉄を含むと説明しているサイトも多く存在し、これだけの正反対の意見が見受けられるのは、そもそも、「ヘム鉄の由来は血中にヘモグロビンが含まれるかどうか」を論点としているのではなく、「動物性の筋肉を持つ生物はすべてヘム鉄を優位に含む」ということなのでしょうか?
基本的な質問で申し訳ありませんが、ご教授をお願いいたします。
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