費用対効果

費用対効果(Cost effectiveness)とは、費用に対して得られた効果を示す指標である。
保健医療では、保健医療施策や新薬の開発、治療にかかった費用と得られた効果による費用対効果を、他の比較対象や基準と比べて評価する。
費用対効果の評価方法として、費用効果分析、費用便益分析、費用効用分析、増分費用対効果比などがある。

<出典/参考資料>

  • ・福田敬.医療経済評価手法の概要.保健医療科学2013; 62 ;584-589.
  • ・津川友介.世界一わかりやすい「医療政策」の教科書.東京:医学書院. 2020.
  • ・国立保健医療科学院.評価方法を知る 効果の測定方法.https://www.c2h.niph.go.jp(2021.9.27アクセス可能)
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