「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」シンポジウム
「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」シンポジウム- 日本のコミュニティの寛容性を高めることによる Well-being 向上法を考える -」を2024年2月21日(水)に開催いたしました。
初年度となる今年は、「日本のコミュニティの寛容性を高めることによる Well-being 向上法を考える」をテーマに、目指す方向性を解りやすく紹介しました。会場となった全国都市会館 大ホール、またWebからも多くの皆様にご参加を賜りました。ここに厚く御礼申し上げます。
(当日プログラムはこちらをご参照ください)
当日は、久野 譜也プログラムディレクターによる開会挨拶に続いて、後援の内閣府から川上 大輔 科学技術・イノベーション推進事務局審議官にご挨拶をいただきました。
続いて、再び久野 譜也プログラムディレクターより「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」の目指す方向性をご講演いただきました後、荒井 広幸 元内閣官房参与により、「コミュニティ改革が社会を変える」と題し、特別講演をいただきました。
1つ目のシンポジウムでは松島 みどり C-1研究開発責任者、目﨑 祐史サブプログラムディレクターを司会に、北出 真理サブプログラムディレクター、長堀 和正 株式会社武蔵野銀行 取締役頭取、米澤 麻子 株式会社NTTデータ経営研究所 ライフ・バリュー・クリエイションユニットパートナーをパネリストに迎え、「企業における女性活躍と女性社員の健康イノベーション」について事例紹介を含みながらパネルディスカッションをいただきました。
続く2つ目のシンポジウムでは石田 惠美サブプログラムディレクター、近藤 克則 B-2分担研究開発責任者を司会に、稲田 亮 新潟県見附市長、片山 象三 兵庫県西脇市長、駒村 康平 D-3研究開発責任者、塚尾 晶子 C-1分担研究開発責任者にパネリストとしてご登壇をいただき、活発な意見交換をいただきました。
また「コミュニティ再生にDXが果たす役割」について、青木 由行サブプログラムディレクター、唐澤 剛サブプログラムディレクター、本村 陽一 A-1研究開発責任者による鼎談(ていだん)をいただき、最後は久野 譜也プログラムディレクターからの閉会挨拶と共に、各テーマの研究開発責任者より研究開発に関する今後の展望について力強いメッセージをいただきました。
今後も様々な形で本課題の進捗等をお伝えする機会を設ける予定でございます。
その際には、弊所ホームページでお知らせいたします。
みなさまには、今後ともご指導・ご支援のほどをよろしくお願いいたします。
なお、当日の動画及び配布資料は下記リンクよりご覧いただけます。
当日ご参加を頂いた皆様にも、残念ながらご参加を頂けなかった皆様にも、是非ともご視聴をいただけますと幸いでございます。
<シンポジウム動画>
■SIP「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」シンポジウム(YouTube)
<配布資料>