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情報センター

3.進捗状況(成果)


a.健康食品プロジェクト

・「健康食品の安全性・有効性情報」に関して、ニーズ把握及びデータベースのアップデート等に努めた。具体的には、国内外の安全情報・被害関連情報の提供(週に1-2回)、健康食品素材に関する学術論文情報の収集とデータベースへの追加(週に2-3件)、話題の成分に関する解説情報(ビタミンとミネラル、特定保健用食品の上手な利用法、サプリメントと子供の食事、など)の作成と既載情報の修正・更新、ネット会員への更新情報のお知らせメール送付(月1回)である。なお、「健康食品の安全性・有効性情報」のアクセス数(ページアクセス)は、平日では約8,000件/日であった。

・特別用途食品の製品情報を収集して公開するとともに、新たに公開する予定の「特別用途食品・栄養療法エビデンス情報」の設計を行った。

・就学前の子どもを対象にサプリメント利用に関する予備的な実態調査を行い、親のサプリメントの利用や栄養・食品に関する誤解が、子どものサプリメント利用に関連していることを明らかにした。

・外部機関とも連携して健康食品の素材に関する安全性情報を収集するとともに、イチョウ葉エキスやコレウス・フォルスコリの安全性に関する実験的な検証を行った。

・「健康食品」の安全性・有効性情報データベースから危害情報を抜粋し、利用者の体質、医薬品の併用、過剰摂取などが健康被害要因になっていることを明らかにした。


b.健康・栄養情報プロジェクト

・研究所の公開(オープンハウス)を平成20年9月27日(土)に実施した。参加者は昨年の1.3倍(212名)であり、食生活診断や骨密度測定、健康体力診断及び健康フィットネス体験、所内見学ツアー、講演、インターネット体験、書籍展示、パネル展示・ビデオ上映などの実施内容も好評であった。また、高校生の見学にも積極的に応じ、健康や栄養にかかわる知識や関心の普及に努めた。

・健康・栄養研究に必要とする関連学術雑誌などの情報を収集し、ホームページにて提供した。

・大豆イソフラボンの血中脂質、骨BMD、骨代謝マーカへの影響について、メタ分析による評価を行った。

・機能性食品因子データベース(FFFデータベース)の維持管理、外部からの問い合わせに適切に対応した。

・厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課新開発食品保健対策室に兼業し,特定保健用食品の表示許可にかかる審査に関する助言等を行った。


c.IT支援プロジェクト

・当研究所の公式ホームページを始めとする各種サイトの維持管理と更新、当研究所各プログラムにおける研究成果・関連情報を公開した。また、今年度は研究所ホームページ(トップページ)の表示を大幅に変更した。平成20年7月17日(変更日)?平成21年3月31日までのページアクセス数は約75万件であった。

・平成19年度に作成した「保健指導(食事、運動等)」に関するFAQをさらに充実させ、食事バランスガイドに関するFAQを整備しホームページ上で公開した。

・ニュースレター『健康・栄養ニュース』を予定通り発行、またホームページ上で公開するとともに、メールマガジンとして希望者に電子配信した(4回)。

・ホームページ上で意見・要望等を収集するための新たなコミュニケーションチャンネル「健康・栄養フォーラム」を平成21年3月1日に正式公開した。

・「独立行政法人 国立健康・栄養研究所 情報ネットワークセキュリティポリシー」の改訂及び、「独立行政法人 国立健康・栄養研究所 情報セキュリティ対策実施手順」を制定し、これを遵守することで情報のセキュリティ確保に努めた。

・メールや電話での外部からの相談・問い合わせ等に関して的確な対応に努めた。
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作成:2009/10/23 17:17:04 自動登録   閲覧数:2396
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