【解答】 日常は、栄養バランスのとれた普通の食事を摂ります。ただし、スポーツをしていない人に比べると、全体的に量や品数が多いでしょう。運動のエネルギーのもととなる炭水化物、体(筋肉)をつくる材料となる蛋白質、コンディション（＝体の調子）を整えるために必要なビタミン、ミネラルを充分に摂るために、いろいろな食べ物を満遍なく食べるので、全体の量が多くなるのです。これを実際の食卓にたとえると、
ごはん ＋
蛋白質のおかず
(肉料理、魚料理、卵料理、豆腐料理の中から1〜２品） ＋
野菜のおかず(１〜２品)
これに 牛乳、ヨーグルトなどの乳製品と果物をプラスする
といった栄養フルコース型の食事です。こういった食事をして日々練習をしています。
大会前は、日ごろからよく食べ慣れた物を食べるようにします。試合の当日は消化がよく胃にもたれない炭水化物（ごはん、パン、めん類など）が中心(多め)の食事になります。(MH)