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体重の増減は摂取したエネルギーと消化したエネルギー量の差によると思います。一方体脂肪の増減については単に上記のエネルギー量の差ではなく、その他のパラメーターが関連している資料を多く見受けます。
どちらが正しいのでしょうか。
a 摂取に関する情報
 ・GI値の低い食物を食べると脂肪が蓄積されにくい
 ・夜はBMAL1の影響で太りやすいので、夕食は軽い方がよい
 ・食べてすぐ寝ると太りやすい
 ・食後軽い運動をすると脂肪として蓄積されにくい
b 運動に関する情報
 ・脂肪が燃えやすい目標心拍数はカルボーネン法に基づき
  60?70%に設定すると良い。これを超えると糖が燃焼するため、体脂肪の消費が減少する。

エネルギーを蓄える組織は最終的には脂肪であると認識していますが、上記の情報を見ると必ずしもそうではないのかと考えさせられます。

どうぞ正しい情報があればご教示願いたく、「宜しくお願いいたします。
Requested and Answered by ゲスト on 15-Oct-2011 09:38 (1401 reads)
特にGI値など、動物実験では一部証明されていても、人で証明されているものはあまりありません。

例えば、摂食回数がエネルギー消費量に及ぼす影響については、
1日2回でも6回でも差はないという結果が、いくつか報告されているだけです。

また、運動の強度や時間によって、
脂肪の利用率は確かに変わります。
しかし、高強度運動で、運動中に糖質をたくさん利用した場合、
その後、糖質を筋肉中などにグリコーゲンとして貯めるために、
運動後は脂肪の利用が盛んになり、結局は同じになります。

そのため、
要はエネルギー消費量が重要
可能な限り、高強度×長時間)
がよいのではないかと考えられています。

田中茂穂


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