Re: 食材の鮮度・農薬添加物について
西牟田守
生鮮食品は食品中に含まれる酵素や微生物により腐敗します。また、空気中にある酸素で酸化されビタミンCなどが失われます。このようにして生鮮食品の鮮度が失われると、呈味性、安全性、栄養価が低下し、食用出来ないものになってしまいます。したがって、食品の鮮度を保つためには熱を加えて酵素や微生物をなくし鮮度を保つ(野菜のおひたしなど)、塩分を加え有害微生物の繁殖を抑える(塩蔵物)、乾燥させて酵素などによる化学反応を阻止する(乾物)などの方法を用いています。最近の加工食品は酸素を除去する物質をいれて密封する方法で賞味期限を延長しています。
農薬は、害虫を駆除するために使われるものがあり、人体にも害を与える可能性が大きいものです。農薬が頻用されていた頃は、野菜は食べる前に十分水洗いをするのが当たり前でした。
農薬は、害虫を駆除するために使われるものがあり、人体にも害を与える可能性が大きいものです。農薬が頻用されていた頃は、野菜は食べる前に十分水洗いをするのが当たり前でした。
投票数:67
平均点:5.07
投稿ツリー
-
食材の鮮度・農薬添加物について
(ゲスト, 2008/8/20 23:36)
- Re: 食材の鮮度・農薬添加物について (西牟田守, 2008/8/21 11:58)