事業情報詳細

富山県 厚生部健康課健康増進係

平成21年度健康的な生活習慣づくり重点化事業 (メタボリックシンドローム予防戦略事業)総括

【団体情報】

団体名 富山県 厚生部健康課健康増進係
住所 〒 930 - 8501
富山県富山市新総曲輪1番7号
電話 076−444−3222 FAX 076−444−3496
ホームページアドレス https://www.pref.toyama.jp/sections/1205/index1.htm
団体区分 都道府県本庁 人口区分 30万人以上
食育の主たるとりまとめ担当 農林水産担当
団体全スタッフ数 32 人 左記のうち管理栄養士・栄養士数 1 人

【事業情報】   (データ公開/更新日:2010/08/05) 

事業名 平成21年度健康的な生活習慣づくり重点化事業 (メタボリックシンドローム予防戦略事業)総括
事業課題
・QOLの向上(「心の豊かさ」、「豊かな人間性を育む」などを含む
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成
・食環境づくりの推進
・推進体制の整備

事業内容の要約

背景 平成18年県民健康栄養調査では、本県の男性(40〜74歳)の約2人に1人、女性の約4人に1人がメタボリックシンドロームの該当者及び予備群となっている。平成20年4月から特定健診・特定保健指導が実施されることとなったが、生活習慣病予防には、若い時期からメタボリックシンドローム対策に取り組むことが必要である。
ねらい・目標 メタボリックシンドローム対策に取り組むことの重要性をから、関係機関と連携し、若い時期からの肥満予防やメタボリックシンドロームの予防、改善など生活習慣病対策を推進する。
実施内容 (1)親と子の健康生活応援事業
(2)20〜30歳代をターゲットとしたメタボリックシンドローム予防普及啓発事業
(3)社員食堂における健康づくり推進事業
アプローチ方法 両方の組み合わせ 実施期間 平成 21年 4月 〜 平成 22年  3月

対象

年齢層 小学生,  中学生,  成人@(20〜40歳),  成人A(40〜60歳),  成人B(60歳以上),  その他  >> ( その保護者。特に20〜30歳代をターゲットとしている。 )
性別 すべて
予算
国,  都道府県, 
従事者
管理栄養士・栄養士,  医師,  保健師, 
連携協力者
市区町村(保健担当),  都道府県(保健担当以外),  小学校,  中学校,  大学・研究機関,  栄養士会,  医療機関,  飲食店等関係者,  食品小売関係者,  その他,   >> (健康運動施設、事業所給食受託会社)

事業の評価
|主な指標 |

評価指標@ 指標 身体計測、血液検査等
方法・時期 20年度、21年度
数値目標 なし
指標の状況
(結果)
・事業実施前後において、健康状態や運動習慣について、一定の改善がみられた。また、1年後のフォロー調査においても、行動変容が持続していることが確認できた。
比較対照 −−−
評価指標A 指標 意識の変化
方法・時期 20年度、21年度
数値目標 −−−
指標の状況
(結果)
・短期間での目標達成(身体計測等)では改善されなかった者もあるが、健康づくりに対する関心や意識の変化など、改善するきっかけづくりとしてよかったとする意識が多く、また、1年後のフォロー調査においても、その効果がみられた。
比較対照 −−−
達成度総合評価
(この事業は目標を達成したと思いますか?)
そう思う
今後の課題 事業の継続、効果のある事業内容、関係機関との連携強化、地域や職域等への波及など
他施策との関係 健康増進計画,  食育推進計画,  自治体の総合計画,  食生活改善普及運動, 
重点活動内容
・メタボリックシンドロームに関する理解促進
・運動と食事の両面からのアプローチ
・食事バランスガイド等の活用
・野菜類摂取量を増やす支援
・油の摂取量を控える支援
・朝食欠食率(喫食率)の改善
参考資料 −−−

※平成21年度「健康的な生活習慣づくり重点化事業(メタボリックシンドローム予防戦略事業)」総括事業報告
自由記載 −−−

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