事業情報詳細

東大阪市健康福祉局健康部保健所西保健センター

メタボリックシンドローム予防戦略事業

【団体情報】

団体名 東大阪市健康福祉局健康部保健所西保健センター
住所 〒 577 - 0054
大阪府大阪府東大阪市高井田元町2−8−27 
電話 06−6788−0085 FAX 06−6788−2916
ホームページアドレス −−−
団体区分 保健所設置市・特別区(本庁・保健センター等) 人口区分 10万人〜30万人未満
食育の主たるとりまとめ担当 保健福祉担当
団体全スタッフ数 45 人 左記のうち管理栄養士・栄養士数 1 人

【事業情報】   (データ公開/更新日:2010/08/10) 

事業名 メタボリックシンドローム予防戦略事業
事業課題
・QOLの向上(「心の豊かさ」、「豊かな人間性を育む」などを含む
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成

事業内容の要約

背景 健康日本21東大阪市計画」、「東大阪市食育推進計画」等で目標設定し、市民の生活習慣の改善にむけ健康づくり運動を推進しているところである。しかしながら、平成20年度に行った健康日本21東大阪計画中間評価の結果では、小学生(3・4年)の朝食欠食率が13.4%、またメタボリックシンドロームの認知度が74%に留まっている事など、今後も多角的な市民へのアプローチが必要であると考えられた。
ねらい・目標 <ねらい>生活習慣の改善には若年層への関わりが重要であり、学校、地域組織等と連携する事により、継続的な関わりをすること。
<目標>従来関わりの少なかった子どもと保護者を対象とし、効果的な生活習慣の改善による健康増進を図る。
実施内容 @介入前、介入後に協力幼稚園の園児とその保護者にアンケート調査
内容:園児用(食生活について)保護者用(栄養・食生活、運動習慣、アルコール、たばこについて) 「健康日本21東大阪計画」で使用したもの
A親子おやつクッキング 内容:保護者と子どもで一緒に調理実習
B幼稚園児のための食育事業 
内容:エプロンシアター「食べ物のゆくえ」 はてなBOX「野菜をあてよう」
C協力幼稚園運動会での参加者対象の健康チェックコーナー 
内容:体組成測定、骨密度測定、身長、血圧測定、血流測定、オーディット(アルコール依存度テスト)、がん検診の啓発、アンケート結果の掲示
D肥満予防の情報提供と個別指導
内容:食生活調査票、生活調査票を使用して個別指導を継続実施
対象者:運動会で体組成測定の結果で体脂肪率・BMIで肥満傾向の人
E保健センターからのお知らせを園児全員に配布(1号〜7号まで)
内容:メタボリックシンドローム予防の啓発、アンケート結果とアドバイス、イベントの案内と実施結果
F親子でエアロビ
内容:運動に関する講習とエアロビクス、参加保護者全員に体組成測定
G協力幼稚園でコンピューター栄養診断
内容:SATシステム利用
   園児のお迎えの時間に実施
H保護者向け「料理講習会」の実施
内容:協力幼稚園保護者限定講習会
アプローチ方法 両方の組み合わせ 実施期間 平成 21年 6月 〜 平成 22年  3月

対象

年齢層 幼児,  成人@(20〜40歳), 
性別 すべて
予算
国,  市町村, 
従事者
管理栄養士・栄養士,  医師,  保健師,  その他,  >> (運動指導士)
連携協力者
保育所・幼稚園, 

事業の評価
|主な指標 |

評価指標@ 指標 アンケート
方法・時期 介入前(7月)と介入後(翌年3月)の比較
数値目標 なし
指標の状況
(結果)
介入期間が短かったこと、対象者に直接アプローチする機会が少なかったことから、大きな変化につなげることができなかったと考える。
比較対照 健康日本21東大阪市計画の調査結果
達成度総合評価
(この事業は目標を達成したと思いますか?)
現在継続中
今後の課題 自治会・商店街や地域の資源とともに取り組みを進める(今後、協力幼稚園選定時に考慮する)。
対象者に直接アプローチできる機会を増やせる取り組みを検討する(保護者会との協同)。
他施策との関係 健康増進計画, 
重点活動内容
・メタボリックシンドロームに関する理解促進
・運動と食事の両面からのアプローチ
・朝食欠食率(喫食率)の改善
参考資料 −−−
 
自由記載 −−−

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