事業情報詳細

福岡県保健医療介護部健康増進課

地域・職域連携会議を活用した評価・検討委員会

【団体情報】

団体名 福岡県保健医療介護部健康増進課
住所 〒 812 - 8577
福岡県福岡市博多区東公園7番7号
電話 092−643−3269 FAX 092−643−3271
ホームページアドレス −−−
団体区分 都道府県本庁 人口区分 30万人以上
食育の主たるとりまとめ担当 農林水産担当
団体全スタッフ数 3 人 左記のうち管理栄養士・栄養士数 1 人

【事業情報】   (データ公開/更新日:2010/06/15) 

事業名 地域・職域連携会議を活用した評価・検討委員会
事業課題
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成
・食環境づくりの推進
・推進体制の整備

事業内容の要約

背景  健康寿命を延ばすことを目指し、メタボリックシンドローム予防対策を充実強化するためには、個々人の主体的な健康づくりへの取り組みに加え、各健康づくり関係団体の連携による生涯を通じた支援が必要である。
ねらい・目標  特に働き盛り世代におけるメタボリックシンドローム予防対策の効果的な推進を図るため、地域保健と職域保健の連携を強化し、各種健康づくり事業や特定健診・保健指導等の評価やその他課題について協議する。
実施内容 (1)福岡県地域・職域連携推進協議会
福岡県における生活習慣病対策をはじめとした健康づくりのあり方について広く意見を求めるとともに、医療費適正化計画を踏まえ、健康増進計画の進行管理や評価を行う。
○実施機関:本庁
○実施回数:3回程度
○構成メンバー:学識経験者、医療関係団体、医療保険者、市町村会、労働局、
産業保健推進センター、商工会議所、ボランティア団体、
農業協同組合、新聞社、公募委員等
(2)生活習慣病対策検討委員会
県における特定健診・保健指導の実施における具体的目標設定・実施計画・評価・連携方策等の協議を行い、広域的な連携事業等を構築していくとともに、保険者協議会等へ助言・指導を行う。
また、特定保健指導の人材確保・育成及び地域における特定健診・保健指導の円滑な実施体制の整備を図る。
○実施機関:本庁
○実施回数:3回程度
○構成メンバー:学識経験者、医療関係団体、市町村代表、職域代表、労働局、
医療保険者等
(3)地域・職域連携会議
いきいき健康ふくおか21(福岡県健康増進計画)の推進と特定健診等の新制度の普及啓発と推進を図るため、地域における関係機関への情報提供と連絡調整を行い、それぞれの役割の確認と連携事業等を促進する。次に掲げる連携事業等の実施においては、地域特性を活かし、計画、実施、評価等を行う。
@福岡県健康増進計画の普及啓発と推進に関すること
A特定健診受診率向上のための地域巡回市民講座等の実施に関すること
B弁当店等におけるエネルギー表示(健康サポート店)の推進に関すること
C階段利用キャンペーン等による生活活動の普及に関すること
D効率的・効果的な特定保健指導の実施への取り組みに関すること
Eその他の事業の推進のために必要な事項に関すること
アプローチ方法 両方の組み合わせ 実施期間 平成 17年 4月 〜  未定

対象

年齢層 成人@(20〜40歳),  成人A(40〜60歳),  成人B(60歳以上), 
性別 すべて
予算
国,  都道府県, 
従事者
管理栄養士・栄養士,  医師,  保健師,  事務職員, 
連携協力者
市区町村(保健担当),  大学・研究機関,  医師会,  医療機関,  その他,   >> (事業内容の構成メンバー参照)

事業の評価
|主な指標 |

評価指標@ 指標 特定健診受診率及び保健指導実施率
方法・時期 会議にて、その都度進捗状況を確認する。
数値目標 あり  >> (国が定めた数値に同じ。)
指標の状況
(結果)
●特定健診受診率(国保のみ)→23.7%
●特定保健指導実施率(国保:積極的支援)→29.5%
●特定保健指導実施率(国保:動機付け支援)→34.9%
*データは全てH20の速報値
比較対照 −−−
達成度総合評価
(この事業は目標を達成したと思いますか?)
現在継続中
今後の課題 ●事業評価の手法検討
●構成メンバーの情報及び目的の共有
他施策との関係 健康増進計画,  食育推進計画,  自治体の総合計画, 
重点活動内容
・メタボリックシンドロームに関する理解促進
・運動と食事の両面からのアプローチ
・食事バランスガイド等の活用
・野菜類摂取量を増やす支援
・油の摂取量を控える支援
参考資料 −−−

※平成21年度「健康的な生活習慣づくり重点化事業(メタボリックシンドローム予 防戦略事業)」個別取組報告
自由記載 −−−

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