事業情報詳細

高知県健康政策部健康長寿政策課

若年期の生活習慣病予防シンポジウム

【団体情報】

団体名 高知県健康政策部健康長寿政策課
住所 〒 780 - 8570
高知県高知市丸ノ内1−2−20
電話 088−823−9675 FAX 088−823−9137
ホームページアドレス −−−
団体区分 都道府県本庁 人口区分 30万人以上
食育の主たるとりまとめ担当 その他 >> (健康づくり担当)
団体全スタッフ数 6 人 左記のうち管理栄養士・栄養士数 1 人

【事業情報】   (データ公開/更新日:2010/06/15) 

事業名 若年期の生活習慣病予防シンポジウム
事業課題
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成

事業内容の要約

背景 平成18年高知県県民栄養・健康調査の結果、10歳代後半から20歳代のカルシウムや食物繊維の不足、女性の鉄不足、男性の脂肪エネルギー比の過多、また、10歳代後半の30%が睡眠で十分休養がとれていないなど、若い世代の食生活や生活習慣に問題があった。
ねらい・目標 これからの高知県を担う若者の将来の生活習慣病を予防するため、望ましい運動習慣と食習慣について啓発を行い、生活習慣の改善につなげる。
実施内容 13:10〜14:10 「選ぶ力で健康デザイン」
  株式会社サニーマートマーケティング戦略室
  CR担当 管理栄養士 津野 美保
14:10〜14:20  移動・休憩
14:20〜15:20 「キレイになるヨガ」
  フィットネットカンパニー代表ヨガインスト  ラクター 三味 美哉子
15:20〜15:40  意見交換
15:40〜16:00  アンケート調査
16:00     閉会
アプローチ方法 ポピュレーションアプローチ 実施期間 平成 21年 11月 〜 平成 21年  11月

対象

年齢層 大学生, 
性別 すべて
予算
国,  都道府県, 
従事者
管理栄養士・栄養士,  その他,  >> (ヨガインストラクター)
連携協力者
大学・研究機関, 

事業の評価
|主な指標 |

評価指標@ 指標 食生活の意識変革(バランスの良い食事摂取、朝食摂取、毎食の野菜摂取、1日に必要な野菜量と摂り方)
方法・時期 シンポジウム前後のアンケート調査
数値目標 なし
指標の状況
(結果)
◇約8割がバランスのよい食事がとれていなかったが、今後は、ほぼ全員がバランスの良い食事をとりたいと回答。
◇約3割が朝食抜きの食習慣だが、今後は、全員が毎日朝食を食べたいと回答。
◇約半数が野菜料理を毎食は食べていないが、今後は、95%が毎食、野菜料理食べたいと回答。
◇1日に必要な野菜量については9割以上が知っていたが、そのために、1日5皿以上の野菜料理を食べるとよいことを認識しているのは、約2割。知識はあるが、実際、食事として食べることに結びつきにくいと考えられる学生が8割もいたが、シンポジウムにより、全員が1日5皿以上の野菜をとることがよいことを認識した。
比較対照 シンポジウム前のアンケート調査結果
評価指標A 指標 運動や生活活動への意識変革(運動の習慣、日常の生活活動、正しい姿勢・歩き方)
方法・時期 シンポジウム前後のアンケート調査
数値目標 なし
指標の状況
(結果)
◇運動習慣があるは、約4割。生活習慣病の予防には、1日30分以上の軽く汗をかく程度の運動を週2日以上行うことが望ましいことを知っているのは4割強であったが、シンポジウムにより、約9割がこれから運動の習慣をもちたいと回答。
◇日常の生活活動を活発にすることが生活習慣病の予防に効果的なことを約2割が知らなかったが、ほぼ全員が、今後、生活活動を活発にしたいと回答。
◇普段の姿勢や歩き方も健康に影響があることを約2割が知らなかったが、今後は、全員が正しい姿勢や歩き方を実践したいと回答。
比較対照 シンポジウム前のアンケート調査結果
達成度総合評価
(この事業は目標を達成したと思いますか?)
そう思う
今後の課題 より多数に効果的に啓発するための手法の検討
他施策との関係 健康増進計画,  食育推進計画, 
重点活動内容
・運動と食事の両面からのアプローチ
・野菜類摂取量を増やす支援
・朝食欠食率(喫食率)の改善
参考資料 −−−

※平成21年度「健康的な生活習慣づくり重点化事業(メタボリックシンドローム予 防戦略事業)」個別取組報告
自由記載 −−−

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