事業情報詳細

岩手県保健福祉部健康国保課健康予防担当

メタボ1割削減地域運動展開事業

【団体情報】

団体名 岩手県保健福祉部健康国保課健康予防担当
住所 〒 020 - 8570
岩手県盛岡市内丸10-1
電話 019-629-5468 FAX 019-629-5474
ホームページアドレス −−−
団体区分 都道府県本庁 人口区分 −−−
食育の主たるとりまとめ担当 食の安心・安全担当
団体全スタッフ数 7 人 左記のうち管理栄養士・栄養士数 1 人

【事業情報】   (データ公開/更新日:2010/06/15) 

事業名 メタボ1割削減地域運動展開事業
事業課題
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成
・食環境づくりの推進
・推進体制の整備

事業内容の要約

背景  児童生徒の肥満者割合について、どの学年においても全国平均より多い状況であること。
 また、特定健康診査特定保健指導の円滑な実施を支援するとともに、若年層(40歳未満)のメタボ移行を抑止する必要があったこと。
ねらい・目標 40歳未満の若年者層に対し、地域特性に応じた肥満予防及び改善方策を実施することにより、県民のメタボリックシンドロームを防ぐ。
実施内容 各保健所において実施

1 メタボリックシンドローム1割削減地域委員会の開催
 委員:医師会、管理栄養士、保健師、保育所学校等関係機関代表者
 検討内容:
 @対策の重要性の認識共有化
 A若年層の肥満の現状課題の情報収集提供
 B肥満予防改善のための具体策検討
 CBの事業評価及び次年度方向性検討

2 メタボリックシンドローム1割削減指導者研修会の開催
 正しい知識の普及や予防を担うリーダーの育成
 対象:保育所幼稚園、小中高校担当教諭、栄養教諭、事業所労働安全衛生担当者
 内容:講義及び実技、グループワーク等

3 メタボリックシンドローム1割削減地域運動
アプローチ方法 両方の組み合わせ 実施期間 平成 21年 4月 〜 平成 22年  3月

対象

年齢層 小学生,  中学生,  高校生,  成人@(20〜40歳), 
性別 すべて
予算
国,  都道府県, 
従事者
管理栄養士・栄養士,  保健師, 
連携協力者
市区町村(保健担当),  都道府県(本庁保健担当),  都道府県保健所,  都道府県(保健担当以外),  小学校,  中学校,  高等学校,  栄養士会,  医師会,  歯科医師会,  看護協会,  医療機関,  食生活改善推進員,  飲食店等関係者,  農林漁業関係者,  食品小売関係者, 

事業の評価
|主な指標 |

評価指標@ 指標 成人の肥満者の減少
方法・時期 県民生活習慣実態調査(H16年11月、H21年11月実施)
数値目標 あり  >> (20〜60歳代男H16:34.4%⇒H22:15%以下 40〜60歳代女H16:38.7%⇒H22:20%以下)
指標の状況
(結果)
数値確定後評価予定
比較対照 −−−
評価指標A 指標 児童・生徒の肥満児の割合の減少
方法・時期 学校保健統計調査(H18年度、H22年度)
数値目標 あり  >> (小学3年H18:10.6%⇒H22:8%以下 小学6年H18:14.9%⇒H22:10.8%以下 中学3年H18:12.1%⇒H22:10.2%以下 高校3年H18:15.9%⇒H22:11.2%以下)
指標の状況
(結果)
数値確定後評価予定
比較対照 −−−
達成度総合評価
(この事業は目標を達成したと思いますか?)
現在継続中
今後の課題 児童生徒肥満予防を目的とした取組の強化
他施策との関係 健康増進計画,  食育推進計画, 
重点活動内容
・メタボリックシンドロームに関する理解促進
・運動と食事の両面からのアプローチ
・食事バランスガイド等の活用
・野菜類摂取量を増やす支援
・朝食欠食率(喫食率)の改善
参考資料 −−−

※平成21年度「健康的な生活習慣づくり重点化事業(メタボリックシンドローム予防戦略事業)」総括事業報告
自由記載 −−−

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