事業情報詳細

佐賀県健康増進課

メタボ予防戦略事業

【団体情報】

団体名 佐賀県健康増進課
住所 〒 840 - 8570
佐賀県佐賀市城内1−1−59
電話 0952−25−7074 FAX 0952−25−7268
ホームページアドレス https://www.pref.saga.lg.jp/
団体区分 都道府県本庁 人口区分 30万人以上
食育の主たるとりまとめ担当 食の安心・安全担当
団体全スタッフ数 24 人 左記のうち管理栄養士・栄養士数 3 人

【事業情報】   (データ公開/更新日:2010/06/15) 

事業名 メタボ予防戦略事業
事業課題
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成
・食環境づくりの推進
・推進体制の整備

事業内容の要約

背景  近年、不適切な食生活や運動不足による成人の肥満者や生活習慣病が増加しており、メタボリックシンドロームの予防のためには、子どものころから健康的な生活習慣の重要性に対する関心と理解を深め、健全な食生活や運動習慣を身につけることが重要である。
ねらい・目標  食育の普及啓発や食育活動の支援、県民一人ひとりが食生活を自己管理できるための食環境の整備等を通じて、若年者から成人まで幅広い食育を推進し、適切な食習慣の定着化や運動の実践のために効果的な媒体を整備し、個人にあった望ましい生活習慣の実践を支援する。
実施内容 【食育推進サポート】保健福祉事務所が保育所及び幼稚園に対し、食育計画策定や食育活動の支援等を行った。【食の環境整備】県のホームページを通じ、県民に対し、e−ネット食生活診断を実施した。また、メニューの 栄養成分表示等を行う健康づくり登録店の登録推進、普及を行った。【佐賀県版食事バランスガイドの普及】食事バランスガイドの普及等に係る効果的な取組内容について、検討会で協議した。また、健康づくり協力店に食事バランスガイドを活用したメニュー表示等の支援を行った。さらに、より広く普及するため食事バランスガイド普及のための講習会を県内各地で実施した。【健康づくりのための運動普及】佐賀県ウォーキングマップの普及活用を進めるため、県内3箇所で講習会等を開催した。また、あわせてエクササイズガイドの普及も行った。
アプローチ方法 ポピュレーションアプローチ 実施期間 平成 20年 4月 〜  未定

対象

年齢層 幼児,  成人@(20〜40歳),  成人A(40〜60歳), 
性別 すべて
予算
国,  都道府県, 
従事者
管理栄養士・栄養士, 
連携協力者
都道府県保健所,  都道府県(保健担当以外),  国(地方局含む),  栄養士会,  食生活改善推進員,  飲食店等関係者, 

事業の評価
|主な指標 |

評価指標@ 指標 健康づくり協力店舗数
方法・時期 年度末の保健福祉事務所からの事業報告により把握する
数値目標 あり  >> (県で平成24年度までに800店舗)
指標の状況
(結果)
683店舗(H22.3末現在、継続中)
比較対照 615店舗(H19.3末)
評価指標A 指標 食事バランスガイドを参考にしている人
方法・時期 健康プラン評価時(平成24年度)
数値目標 あり  >> (現状値より増やす)
指標の状況
(結果)
−−−
比較対照 男性9.3%、女性14.8%(平成18年度県民健康意識調査時)
評価指標B 指標 主食・主菜・副菜のそろった食事をする人
方法・時期 健康プラン評価時(平成24年度)
数値目標 あり  >> (男女とも70%)
指標の状況
(結果)
−−−
比較対照 男性52.8%、女性49.2%(平成19年度県民健康栄養調査時)
達成度総合評価
(この事業は目標を達成したと思いますか?)
現在継続中
今後の課題 事業評価が具体的でないため、評価方法の検討が必要。また、食生活診断等、事業の利用が少ないため、さらに広い周知が必要である。
他施策との関係 健康増進計画,  食育推進計画,  自治体の総合計画, 
重点活動内容
・メタボリックシンドロームに関する理解促進
・運動と食事の両面からのアプローチ
・食事バランスガイド等の活用
参考資料 −−−

※平成21年度「健康的な生活習慣づくり重点化事業(メタボリックシンドローム予防戦略事業)」総括事業報告
自由記載 −−−

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