事業情報詳細
三重県伊勢保健福祉事務所保健衛生室地域保健課
飲食店との連携による子どもの肥満予防啓発
【団体情報】
団体名 | 三重県伊勢保健福祉事務所保健衛生室地域保健課 | ||
住所 | 〒 516 - 8566 三重県伊勢市勢田町622番地 |
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電話 | 0596-27-5148 内線(2327) | FAX | 0596-27-5253 |
ホームページアドレス | https://www.pref.mie.jp/NHOKEN/HP/ | ||
団体区分 | 都道府県保健所 | 人口区分 | 10万人〜30万人未満 |
食育の主たるとりまとめ担当 | 保健福祉担当 | ||
団体全スタッフ数 | 44 人 | 左記のうち管理栄養士・栄養士数 | 2 人 |
【事業情報】 (データ公開/更新日:2010/06/15)
事業名 | 飲食店との連携による子どもの肥満予防啓発 | ||||
事業課題 |
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成 ・食環境づくりの推進 ・推進体制の整備 |
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事業内容の要約 |
背景 | 県では、生活習慣病対策のためにメタボリックシンドロームの該当者や予備軍を減少することを重点項目の1つに設定して事業を推進している。メタボリックシンドロームの予防、改善のためには食生活に起因するさまざまな課題の解決があるが、個人や家庭のみならず、地域など社会全体で取り組むことが必要である。特に子どもの頃からの健康な生活習慣の重要性に対する関心と理解を深め、メタボリックシンドロームに至る前段階での予防対策に取り組むことが重要である。 | |||
ねらい・目標 | 地域の飲食店が日常の営業活動の中で子どもの頃からの肥満予防の視点を取り入れ、モ デル事業を展開することにより、効果的な啓発と予防対策を行う。 |
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実施内容 | 1.子どもの肥満予防戦略プロジェクト活動 1)取組を実施する店に対して、栄養士がメニュー提案、メニューのカロリー計算、栄養表示・バランスガイド表示等の相談支援を行う。 2)啓発媒体作成、ホームページを活用したPR 2.飲食店における子どもの肥満予防啓発の実施 1)子どもの肥満予防のためのバランスメニューの提供 2)啓発用リーフレットの配布 3)アンケートの実施 3.研修会の開催 飲食店対象にバランスガイド表示活用のための研修会を実施 5.イベントの開催 子どもの肥満予防のための取組を地域に広く啓発した |
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アプローチ方法 | ポピュレーションアプローチ | 実施期間 | 平成 21年 6月 〜 平成 22年 2月 | ||
対象 |
年齢層 | 幼児, 小学生, | |||
性別 | すべて | ||||
予算 |
国, 都道府県, | ||||
従事者 |
管理栄養士・栄養士, | ||||
連携協力者 |
食品製造関係者, その他, >> (地域活動栄養士会) | ||||
事業の評価 |
評価指標@ | 指標 | 子どもの肥満予防啓発協力店数 | ||
方法・時期 | 随時確認し、実施前の取組店数と比較 |
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数値目標 | あり >> (14店) | ||||
指標の状況 (結果) |
20店 | ||||
比較対照 | 0店 | ||||
評価指標A | 指標 | 朝食を毎日食べる小学6年生の割合の増加 | |||
方法・時期 | 平成21年4月に実施した全国学力状況調査結果を参考値とする。 | ||||
数値目標 | あり >> (97%(参考値)) | ||||
指標の状況 (結果) |
未(次回調査の結果公表値) | ||||
比較対照 | 88.2%(参考値) | ||||
達成度総合評価 (この事業は目標を達成したと思いますか?) |
現在継続中 | ||||
今後の課題 | 協力していただく飲食店のモチベーションの継続 | ||||
他施策との関係 | 健康増進計画, 食育推進計画, 自治体の総合計画, 食生活改善普及運動, | ||||
重点活動内容 |
・メタボリックシンドロームに関する理解促進 ・食事バランスガイド等の活用 ・野菜類摂取量を増やす支援 ・油の摂取量を控える支援 ・朝食欠食率(喫食率)の改善 |
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参考資料 | −−− ※平成21年度「健康的な生活習慣づくり重点化事業(メタボリックシンドローム予 防戦略事業)」個別取組報告 |
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自由記載 | −−− |
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