事業情報詳細

宮城県保健福祉部健康推進課

健康づくり・野菜をもっと食べよう!キャンペーン2009

【団体情報】

団体名 宮城県保健福祉部健康推進課
住所 〒 980 - 8570
宮城県仙台市青葉区本町3丁目8−1
電話 022−211−2623 FAX 022−211−2697
ホームページアドレス https://www.pref.miyagi.jp/kensui/
団体区分 都道府県本庁 人口区分 30万人以上
食育の主たるとりまとめ担当 保健福祉担当
団体全スタッフ数 15 人 左記のうち管理栄養士・栄養士数 3 人

【事業情報】   (データ公開/更新日:2010/06/15) 

事業名 健康づくり・野菜をもっと食べよう!キャンペーン2009
事業課題
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成
・食環境づくりの推進
・推進体制の整備

事業内容の要約

背景 平成18年度県民健康・栄養調査の結果、野菜摂取量が大幅に減少し、特に、若い年代層での野菜摂取量の不足が課題であったため、その年代層をターゲットにした大規模な啓発キャンペーンを展開することとした。
ねらい・目標 ・野菜摂取量の増加(野菜料理をあと一皿)
・野菜の目安量を知っている人を増やす
・若い世代の集客が見込まれる場所での開催等,ターゲット層を明確にする
実施内容 県内全域の9地区で,「野菜をもっと食べよう」の統一テーマに基づき,大規模キャンペーンを実施した。若い世代の家族ぐるみでの野菜摂取アップを図る目的で,大型スーパー等で休日に実施したため,親子4,112人の参加があった。
県保健所と各地区栄養士会の共催により,体験型の啓発キャンペーンを行った。
(1)やってみる@野菜クイズAPCやフードモデル・料理カードによる食生活チェック,(2)みてみる@1日野菜量・1SVの料理・ヘルシーメニューの展示,(3)きいてみる@栄養相談コーナー(4)その他@各地区ごとにオリジナルコーナー
アプローチ方法 ポピュレーションアプローチ 実施期間 平成 21年 10月 〜 平成 21年  11月

対象

年齢層 幼児,  小学生,  中学生,  成人@(20〜40歳), 
性別 すべて
予算
国,  都道府県,  関係団体, 
従事者
管理栄養士・栄養士,  事務職員, 
連携協力者
市区町村(保健担当),  都道府県(本庁保健担当),  都道府県保健所,  栄養士会,  食品小売関係者, 

事業の評価
|主な指標 |

評価指標@ 指標 1日の野菜摂取の目安量(350g)を知っている人の割合
方法・時期 参加者へのアンケート
数値目標 あり  >> (宮城県食育推進プラン 60%)
指標の状況
(結果)
41.2%
比較対照 平成17年県民健康調査結果 42.2%
評価指標A 指標 もっと野菜を食べようと思う人の割合
方法・時期 参加者へのアンケート
数値目標 なし
指標の状況
(結果)
94.3%(「おおいに思った」及び「思った」の割合)
比較対照 −−−
評価指標B 指標 食事バランスガイドを今後参考にする人の割合
方法・時期 参加者へのアンケート
数値目標 なし
指標の状況
(結果)
94.1%
比較対照 −−−
達成度総合評価
(この事業は目標を達成したと思いますか?)
現在継続中
今後の課題 平成22年に県民健康・栄養調査を行い,その後の野菜の摂取量を把握し,評価を行う
他施策との関係 健康増進計画,  食育推進計画,  食生活改善普及運動, 
重点活動内容
・メタボリックシンドロームに関する理解促進
・運動と食事の両面からのアプローチ
・食事バランスガイド等の活用
・野菜類摂取量を増やす支援
参考資料 −−−

※平成21年度「健康的な生活習慣づくり重点化事業(メタボリックシンドローム予 防戦略事業)」個別取組報告
自由記載 −−−

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