事業情報詳細
墨田区福祉保健部保健衛生担当本所保健センター
健康セミナー「メタボリックシンドロームを予防するために」
【団体情報】
団体名 | 墨田区福祉保健部保健衛生担当本所保健センター | ||
住所 | 〒 130 - 0005 東京都墨田区東駒形一丁目6番4号 |
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電話 | 03-3622-9137 | FAX | −−− |
ホームページアドレス | −−− | ||
団体区分 | 保健所設置市・特別区(本庁・保健センター等) | 人口区分 | 10万人〜30万人未満 |
食育の主たるとりまとめ担当 | 保健福祉担当 | ||
団体全スタッフ数 | 33 人 | 左記のうち管理栄養士・栄養士数 | 2 人 |
【事業情報】 (データ公開/更新日:2010/08/10)
事業名 | 健康セミナー「メタボリックシンドロームを予防するために」 | ||||
事業課題 |
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成 |
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事業内容の要約 |
背景 | 平成17年の国民栄養調査によると、40歳から70歳までの男性の2人に1人、女性の5人に1人が予備群も含めたメタボリックシンドロームと報告されている。 メタボリックシンドロームは動脈硬化の危険因子であるとともに、糖尿病にもなりやすいといわれる。このため予防するための必要な知識等の普及啓発をし、生活習慣の改善へむけた事業を実施した。 |
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ねらい・目標 | @メタボリックシンドロームに関する正しい知識と情報を提供し、普段の自身の生活習慣を見直すことでリスクを軽減する。 B予防する食事について理解を深め、自分の適正量や改善ポイントについて習得する。 |
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実施内容 | @講義:「メタボリックシンドロームについて(病態の説明)」「内臓脂肪を減らす運動について」 講義・実演:「メタボリックシンドロームを予防する食事について」「すみだ花体操、手軽にできる運動」 測定:「血管年齢」 「味噌汁塩分測定」(受講者に自宅の味噌汁を持ってきてもらう) A「毎日のチェックリスト」を記録することで、意識付けを図る。⇒身体チェック(体重計測、腹囲計測等) 運動チェック(歩数、継続した運動を実施したか) 食事チェック(個人で目標を設定する) 総合チェック | ||||
アプローチ方法 | 両方の組み合わせ | 実施期間 | 平成 21年 7月 〜 平成 21年 7月 | ||
対象 |
年齢層 | 成人@(20〜40歳), 成人A(40〜60歳), 成人B(60歳以上), | |||
性別 | すべて | ||||
予算 |
国, その他, >> (区) | ||||
従事者 |
管理栄養士・栄養士, 医師, その他, >> (臨床検査技師、運動講師) | ||||
連携協力者 |
市区町村(保健担当), 医師会, | ||||
事業の評価 |
評価指標@ | 指標 | 体重、腹囲 | ||
方法・時期 | 事業初回から毎日計測 | ||||
数値目標 | なし | ||||
指標の状況 (結果) |
体重:参加者の71.4%が減少又は現状維持 腹囲:参加者の84.6%が減少または現状維持 |
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比較対照 | 事業前の現状値 | ||||
達成度総合評価 (この事業は目標を達成したと思いますか?) |
そう思う | ||||
今後の課題 | 今回の受講で意識・行動の変容のきっかけをつくることができた。受講者が今後も維持していけるように継続的なフォローアップが必要である。 | ||||
他施策との関係 | 健康増進計画, | ||||
重点活動内容 |
・メタボリックシンドロームに関する理解促進 ・運動と食事の両面からのアプローチ ・野菜類摂取量を増やす支援 |
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参考資料 | −−− ※平成21年度「健康的な生活習慣づくり重点化事業(メタボリックシンドローム予 防戦略事業)」個別取組報告 |
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自由記載 | 〔総括報告〕 区民の健康づくり総合計画、墨田区食育推進計画、チャレンジプラン(墨田区食育行動計画)において、@健康づくりや食育推進に向けた主体的な区民の育成、A食事と運動の両面からの生活習慣病予防、Bチームアプローチ(多職種、保健所と地域団体の協働)による推進を位置づけている。その3つの観点をとらえた有効なプログラムによる継続性のある効果的な事業であった。 |
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