事業情報詳細

荒川区健康部(荒川区保健所)健康推進課

あらかわ満点メニュー開発支援事業

【団体情報】

団体名 荒川区健康部(荒川区保健所)健康推進課
住所 〒 116 - 0002
東京都東京都荒川区荒川2−11−1 がん予防・健康づくりセンター内
電話 03-3802-3111(内線)423 FAX 03-3806-0364
ホームページアドレス https://www.city.arakawa.tokyo.jp
団体区分 保健所設置市・特別区(本庁・保健センター等) 人口区分 10万人〜30万人未満
食育の主たるとりまとめ担当 保健福祉担当
団体全スタッフ数 70 人 左記のうち管理栄養士・栄養士数 5 人

【事業情報】   (データ公開/更新日:2010/01/08) 

事業名 あらかわ満点メニュー開発支援事業
事業課題
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成
・食環境づくりの推進

事業内容の要約

背景 平成12年区民の健康状況は、あまり良いとは言えず、平均寿命は男女とも23区中22番目と短く、働き盛り世代の早世も国や都と比べて多い状況があった。また朝食を欠食する人、塩辛いものが好きな人、男性の肥満、女性の喫煙率が高いなど生活習慣に問題があり、区内産業の活性化と働き盛り世代の健康づくりは区の重要な課題である。平成17年平均寿命は23区中18番目となった。
ねらい・目標 区では働き盛り世代の早世予防を目標に、食生活の改善に取り組みやすい環境整備を重点プランとし、区民がいつでも区内の飲食店等で健康に配慮した食事が出来るよう、区がメニュー開発支援と普及啓発を行う。
実施内容 メニュー開発は、女子栄養大学短期大学部の協力を得、学生・教員がチームを組んで各店舗を訪れ、『安くて・おいしくて・ヘルシー』をコンセプトに、お店独自の味を活かしながら飲食店と共に検討を重ね作り上げ、荒川区食と健康のコンサルタントを委嘱した香川芳子女子栄養大学学長の監修を受け「あらかわ満点メニュー」として完成となる。
区では周知度を高めるため「あらかわ満点メニュー」提供店の目印となるよう区民公募で決定した、シンボルマーク入りのぼり旗の作成や荒川区健康週間においてキャンペーン誌「まんてん」の新聞折込配布等を行い、周知啓発に努めた。
また、「わが家の満点メニューコンテスト」を実施、結果を満点メニューのレシピ集やホームページ等に掲載し、食からの健康づくりの啓発普及を図った。
アプローチ方法 ポピュレーションアプローチ 実施期間 平成 18年 4月 〜 

対象

年齢層 成人@(20〜40歳),  成人A(40〜60歳), 
性別 すべて
予算
市町村, 
従事者
管理栄養士・栄養士,  事務職員, 
連携協力者
市区町村(保健担当),  大学・研究機関,  飲食店等関係者,  食品小売関係者, 

事業の評価
|主な指標 |

評価指標@ 指標 開発店舗及びメニュー数
方法・時期 あらかわ満点メニュー成果書及び申請書による。
数値目標 あり  >> (平成23年度300店)
指標の状況
(結果)
平成20年度 89店113メニュー
比較対照 平成18年度 41店41メニュー
評価指標A 指標 あらかわ満点メニューの周知度
方法・時期 32回荒川区世論調査等による。
数値目標 なし
指標の状況
(結果)
36.6%
比較対照 −−−
達成度総合評価
(この事業は目標を達成したと思いますか?)
現在継続中
今後の課題 あらかわ満点メニューを提供し続けてもらう工夫や仕組みの検討が必要。
他施策との関係 健康増進計画,  自治体の総合計画, 
重点活動内容
・野菜類摂取量を増やす支援
・油の摂取量を控える支援
参考資料 荒川区健康増進計画、荒川区生涯健康都市づくり戦略(平成20年度)、レシピ集、 ホームページ https://www.city.arakawa.tokyo.jp

荒川区健康増進計画

荒川区生涯健康都市づくり戦略(平成 20年度)

荒川満点メニューレシピ集
※行政栄養士による活動事例集(社団法人日本栄養士会全国行政栄養士協議会作成)より  
自由記載 −−−

無断転載・転用を禁じます。詳しくは利用規約をご参照下さい。