事業情報詳細

山梨県富士吉田市健康長寿課

移動ヘルシーレストラン『吉田亭』

【団体情報】

団体名 山梨県富士吉田市健康長寿課
住所 〒 403 - 8601
山梨県富士吉田市下吉田1842
電話 0555-22-1111 内線793 FAX 0555-22-0823
ホームページアドレス −−−
団体区分 市町村(保健センター等) 人口区分 5万人〜10万人未満
食育の主たるとりまとめ担当 保健福祉担当
団体全スタッフ数 9 人 左記のうち管理栄養士・栄養士数 3 人

【事業情報】   (データ公開/更新日:2009/04/28) 

事業名 移動ヘルシーレストラン『吉田亭』
事業課題
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成
・その他 >> ( 地産地消も意識をし、一部地域の農産物を利用。 )

事業内容の要約

背景 働き盛りの約1割がメタボリック症候群と判定された。生活習慣病に移行させない、また、メタボリック症候群をこれ以上増加させないために実施。
ねらい・目標 食事バランスガイドを日常生活で活用してもらう
ことをねらいとし、以下の点を目標とした。
@自分にあった食事量が理解できる
A適塩の味加減が分かる
B調理の工夫を知る
実施内容 @食事バランスガイドの説明(自分の適量を知る)
A自分にあった食事量を選ぶ
B試食(量・味の確認)
C作り方や食事に関する相談
Dアンケートへの記入
特徴:会場は、市内の数箇所で開催。(移動)
旬の地元食材も利用しながら実施。
アプローチ方法 両方の組み合わせ 実施期間 平成 18年 4月 〜 平成 未定

対象

年齢層 成人@(20〜40歳),  成人A(40〜60歳),  成人B(60歳以上), 
性別 すべて
予算
市町村, 
従事者
管理栄養士・栄養士,  保健師, 
連携協力者
食生活改善推進員, 

事業の評価
|主な指標 |

評価指標@ 指標 メタボリックシンドローム対象者数
方法・時期 市特定健診結果
年度末
数値目標 あり  >> (10%未満)
指標の状況
(結果)
−−−
比較対照 事業前:10.5%
評価指標A 指標 適量食事量の理解度
適塩食事の理解度
方法・時期 当日アンケート結果
数値目標 あり  >> (80%)
指標の状況
(結果)
適量食事量の理解度:73%
適塩食事の理解度:75%
比較対照 18年度は、ともに66%
評価指標B 指標 日常生活への反映
方法・時期 アンケート調査
年度内
数値目標 あり  >> (50%)
指標の状況
(結果)
19年度は、未実施。20年度で調査を行う。現在調査中。
比較対照 18年度は、50%
達成度総合評価
(この事業は目標を達成したと思いますか?)
現在継続中
今後の課題 20年度は、若い子育て世代、特定保健指導対象者、一般と対象を3つに分けて実施。その分析が課題。
他施策との関係 その他,   >>(現時点では、特にないが、近い将来他施策と結び付けていきたい。)
重点活動内容
・メタボリックシンドロームに関する理解促進
・食事バランスガイド等の活用
・野菜類摂取量を増やす支援
・油の摂取量を控える支援
参考資料
※行政栄養士による活動事例集(社団法人日本栄養士会全国行政栄養士協議会作成)より  
自由記載 参加者には、味付けや主菜、副菜などの量を確認できる絶好の機会となっているようです。参加者の反応をいただく度に、食に関しては、体験からの学びがなによりと感じます。

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