事業情報詳細

徳島県西部総合県民局保健福祉環境部美馬保健所庁舎健康増進担当

美馬地域(旧美馬郡)における糖尿病在宅療養者支援体制整備事業

【団体情報】

団体名 徳島県西部総合県民局保健福祉環境部美馬保健所庁舎健康増進担当
住所 〒 777 - 0005
徳島県美馬市穴吹町穴吹字明連23
電話 0883−52−1017 FAX −−−
ホームページアドレス −−−
団体区分 都道府県保健所 人口区分 1万人〜5万人未満
食育の主たるとりまとめ担当 農林水産担当
団体全スタッフ数 13 人 左記のうち管理栄養士・栄養士数 2 人

【事業情報】   (データ公開/更新日:2009/04/28) 

事業名 美馬地域(旧美馬郡)における糖尿病在宅療養者支援体制整備事業
事業課題
・QOLの向上(「心の豊かさ」、「豊かな人間性を育む」などを含む
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成
・食環境づくりの推進
・推進体制の整備

事業内容の要約

背景 ・徳島県は平成5年から平成18年まで糖尿病死亡率が全国1位であり、管内はその中でも特に死亡率の高い地域である
・平成15年に働き盛りの糖尿病患者と事業所を対象に行ったアンケート調査結果より、糖尿病患者や事業所での健診や健康管理体制上の課題が明確になった
ねらい・目標 ・働き盛りの糖尿病療養者を支援するために必要な関係機関自らが「行動計画」を検討し策定した「糖尿病在宅療養者支援計画」の実践と進行管理を行うことで支援計画の継続をめざす
・「糖尿病在宅療養者支援検討会(現:美馬・つるぎ糖尿病対策をすすめる会)」による地域、医療、職域各関係機関の連携と支援のための体制整備を構築する
実施内容 (平成15年度から平成17年度:地域保健推進特別事業(国庫補助事業)として実施)
・構成団体による「糖尿病在宅療養者支援計画」を策定し、各構成団体自らが具体的に取り組める行動計画を明記する
・1年に1回、各構成団体が取組状況を報告し、評価する
・1年に1回、フォーラムを開催し、糖尿病について地域住民へ広報する
・地域保健推進特別事業終了後、事業の継続の重要性について検討し、任意団体として再出発した
アプローチ方法 両方の組み合わせ 実施期間 平成 15年 4月 〜  未定

対象

年齢層 成人@(20〜40歳),  成人A(40〜60歳),  成人B(60歳以上), 
性別 すべて
予算
国,  関係団体,   >> ((平成15,16,17年は国))
従事者
管理栄養士・栄養士,  医師,  保健師,  歯科医師,  歯科衛生士,  事務職員, 
連携協力者
市区町村(保健担当),  市区町村(保健担当以外),  都道府県保健所,  医師会,  歯科医師会,  医療機関,  食生活改善推進員,  町内会等自治組織,  飲食店等関係者,  農林漁業関係者,  食品製造関係者,  食品小売関係者,  その他,   >> (集団給食施設協議会栄養士部,糖尿病患者会,商工会,ライオンズクラブ,ロータリークラブなど)

事業の評価
|主な指標 |

評価指標@ 指標 各構成団体の「糖尿病在宅療養者支援計画」に基づいた取組の状況
方法・時期 各団体にアセスメント調査を行う
数値目標 なし
指標の状況
(結果)
各団体がその年の重点目標に掲げ,取組を行っている
比較対照 −−−
評価指標A 指標 「美馬・つるぎ糖尿病対策をすすめる会」構成団体数
方法・時期 事業開始時からの構成団体数の増減の確認
数値目標 あり
指標の状況
(結果)
平成20年度現在 17団体
比較対照 事業開始時(平成15年度) 13団体
評価指標B 指標 管内糖尿病標準化死亡比
方法・時期 事業前後の管内糖尿病標準化死亡比を比較する
数値目標 なし
指標の状況
(結果)
−−−
比較対照 管内平成10年から14年の標準化死亡比 154
達成度総合評価
(この事業は目標を達成したと思いますか?)
現在継続中
今後の課題 関係機関の対応がまだまだ主体的であるとはいえないため、任意団体としてどのような活動展開をしていけるか
他施策との関係 健康増進計画, 
重点活動内容
・メタボリックシンドロームに関する理解促進
参考資料
※行政栄養士による活動事例集(社団法人日本栄養士会全国行政栄養士協議会作成)より  
自由記載 −−−

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