事業情報詳細
佐賀県鳥栖保健福祉事務所 健康推進担当
スクラム組めばみんなHAPPY! 県民協働の視点に立った「食ネット鳥栖」での取り組み
【団体情報】
団体名 | 佐賀県鳥栖保健福祉事務所 健康推進担当 | ||
住所 | 〒 841 - 0051 佐賀県鳥栖市元町1234-1 |
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電話 | 0942-83-3579 | FAX | 0942-84-1849 |
ホームページアドレス | −−− | ||
団体区分 | 都道府県保健所 | 人口区分 | 10万人〜30万人未満 |
食育の主たるとりまとめ担当 | 保健福祉担当 | ||
団体全スタッフ数 | 10 人 | 左記のうち管理栄養士・栄養士数 | 2 人 |
【事業情報】 (データ公開/更新日:2010/01/07)
事業名 | スクラム組めばみんなHAPPY! 県民協働の視点に立った「食ネット鳥栖」での取り組み | ||||||
事業課題 |
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成 ・食環境づくりの推進 ・推進体制の整備 |
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事業内容の要約 |
背景 | 佐賀県では、平成11年5月に「佐賀県健康プラン」、平成12年3月に「佐賀県歯科保健計画」を策定し、健康づくり施策を行ってきた。 しかし、平成17年度の中間評価では、県民の生活習慣は喫煙率(53.3%→43.6%)以外は十分な改善がみられなかった。 そこで、関係機関・ボランティア団体・企業等と協力して、いっそう健康づくりを県民運動として盛り上げていく必要性を感じ、「食ネット鳥栖」として食育に関わる機関・団体とネットワークを立ち上げた。 |
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ねらい・目標 | (1)食育を推進するためのネットワークを構築する。 (2)ネットワーク内の機関・団体と協働して、「栄養・食生活」「身体活動」「たばこ」「歯科保健」の4項目について取組み、住民が生活習慣を改善するきっかけを提供する。 |
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実施内容 | 【実施内容】 「いのちとみどりを守るネットワークづくり」 (1)健康づくりの推進 →出前保健室の実施 (2)環境に優しい農産物の地産地消の推進 →安全安心な地元農産物が飲食店や給食施設に提供されるシステムづくり (3)食農教育の展開 →ヘルスメイト・農家・食品加工業者による体験学習 【工夫した点】 農業関係機関と協働している。お互いの専門分野を発揮し、できない部分を協力しあいながら事業を実施している。 キーワードは「健康」「相互利益」「安全安心」。隠されたキーワードは「儲かる食育」。 |
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アプローチ方法 | ポピュレーションアプローチ | 実施期間 | 平成 17年 4月 〜 未定 | ||||
対象 |
年齢層 | 乳児, 幼児, 小学生, 中学生, 大学生, 成人@(20〜40歳), 成人A(40〜60歳), 成人B(60歳以上), | |||||
性別 | すべて | ||||||
予算 |
都道府県, | ||||||
従事者 |
管理栄養士・栄養士, 医師, 保健師, 歯科衛生士, 事務職員, | ||||||
連携協力者 |
市区町村(保健担当), 市区町村(保健担当以外), 都道府県(保健担当以外), 保育所・幼稚園, 小学校, 中学校, 大学・研究機関, 栄養士会, 看護協会, 食生活改善推進員, その他ボランティア, マスメディア, 飲食店等関係者, 農林漁業関係者, 食品製造関係者, 食品小売関係者, その他, | ||||||
事業の評価 |
評価指標@ | 指標 | 食事バランスガイドを参考にしている人の割合 | ||||
方法・時期 | 佐賀県健康プランの評価時 | ||||||
数値目標 | あり >> (現状:男性9.3%、女性14.8%→H24までに増やす) | ||||||
指標の状況 (結果) |
−−− | ||||||
比較対照 | −−− | ||||||
評価指標A | 指標 | 自分の適性体重を知っている人 | |||||
方法・時期 | 佐賀県健康プランの評価時 | ||||||
数値目標 | あり >> (現状:男性83.0%、女性69.1%→H24までに増やす) | ||||||
指標の状況 (結果) |
−−− | ||||||
比較対照 | −−− | ||||||
達成度総合評価 (この事業は目標を達成したと思いますか?) |
現在継続中 | ||||||
今後の課題 | ・職員の定期異動でもパワーダウンしないよう活動を継続していくこと ・現在作成中の市町の食育推進計画策定に「食ネット鳥栖」の理念をつなげていく ・経済評価の入ったアウトカム評価を取り入れた明確な評価指標を打ち出していく |
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他施策との関係 | 健康増進計画, 食育推進計画, | ||||||
重点活動内容 |
・メタボリックシンドロームに関する理解促進 ・運動と食事の両面からのアプローチ ・食事バランスガイド等の活用 ・朝食欠食率(喫食率)の改善 |
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参考資料 |
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自由記載 | 人と人との絆づくりこそ地域連携のカギだと思います。 |
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