事業情報詳細

長野県佐久保健所

事業所における働き盛り世代の健康づくり推進事業

【団体情報】

団体名 長野県佐久保健所
住所 〒 385 - 8533
長野県佐久市大字跡部65−1
電話 0267−63−3163 FAX 0267−63−3221
ホームページアドレス https://www.pref.nagano.jp/xeisei/sakuho/index.htm
団体区分 都道府県保健所 人口区分 10万人〜30万人未満
食育の主たるとりまとめ担当 保健福祉担当
団体全スタッフ数 30 人 左記のうち管理栄養士・栄養士数 2 人

【事業情報】   (データ公開/更新日:2009/04/28) 

事業名 事業所における働き盛り世代の健康づくり推進事業
事業課題
・食環境づくりの推進
・推進体制の整備

事業内容の要約

背景 「事業所の健康管理、保健指導等に関する調査」(平成11年1月実施)により従業員50人未満の事業所における健康づくりの取組が他の規模の事業所より不十分であり、健康づくりに関する情報の入手や取組を実践することが難しい状況であることが明らかとなり、事業所での健康づくり取組を支援する事業が求められた。
ねらい・目標 ・従業員50人未満の事業所の健康づくりの取組を支援し、事業所における取組の定着を図る。
・働き盛り世代の健康づくりを推進する関係者の連携の強化とネットワーク化を図る。
実施内容 ・働き盛り世代の健康づくりに関する課題を共有し、その解決方策について検討するため、労働基準監督署署長を会長とし、事務局を保健所においた産業保健部会を設置した。
・保健所機能や職場での健康づくり活動支援をPRする保健所だよりを作成し管内事業所へ配布。
・事業所給食の栄養士の研修会を開催し、給食献立への栄養成分表示の実施を進める。
アプローチ方法 ポピュレーションアプローチ 実施期間 平成 12年 〜 平成 16年

対象

年齢層 成人@(20〜40歳),  成人A(40〜60歳), 
性別 すべて
予算
都道府県, 
従事者
管理栄養士・栄養士,  医師,  保健師,  事務職員, 
連携協力者
市区町村(保健担当),  都道府県保健所,  医師会,  看護協会,  食生活改善推進員,  町内会等自治組織,  その他,   >> (労働衛生に関する関係者)

事業の評価
|主な指標 |

評価指標@ 指標 「健康相談の実施」「情報誌の配布」「健康教育の実施」等の健康づくりに関して要望する事業所の割合
方法・時期 「事業所の健康管理、保健指導に関する調査」を製造業の事業所を対象に平成10年度と平成14年度に実施。
数値目標 なし
指標の状況
(結果)
平成14年度調査結果ー健康相談27.2%、健康教育30.1%、指導教材の貸出18.5%、外部講師の紹介14.6%に関して要望する割合が上昇。
比較対照 平成10年度に製造業を対象に実施した調査結果では健康づくり等に関して保健所や市町村に望む事業所が、健康相談21.1%、健康教育15.7%、情報誌の配布45.8%、指導教材の貸出9%、外部講師の紹介0.5%存在
評価指標A 指標 健康診断実施事業所の増加や事後指導の実施事業所の増加
方法・時期 「事業所の健康管理、保健指導に関する調査」を製造業の事業所を対象に平成10年度と平成14年度に実施。
数値目標 なし
指標の状況
(結果)
平成14年度調査結果では事業所における健康診断の実施状況は91.3%で平成10年度と変化なし。
比較対照 平成10年度に製造業を対象に実施した調査結果での事業所での健康診断の実施割合ー92.2%
評価指標B 指標 地域産業保健部会の設置と開催回数、部会の検討内容と普及啓発活動状況
方法・時期 −−−
数値目標 なし
指標の状況
(結果)
・15年度に地域産業保健部会の設置
・16年度以降毎年地域産業保健部会を開催
比較対照 −−−
達成度総合評価
(この事業は目標を達成したと思いますか?)
現在継続中
今後の課題 ・地域保健関係者が、働き盛り世代は職域保健から最終的には地域保健へと移動してくることを認識し、職域保健への波及や連携を意識し取組みができるように働きかけをすすめること。
他施策との関係 健康増進計画,  食育推進計画, 
重点活動内容
・メタボリックシンドロームに関する理解促進
・食事バランスガイド等の活用
参考資料
※行政栄養士による活動事例集(社団法人日本栄養士会全国行政栄養士協議会作成)より  
自由記載 −−−

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