事業情報詳細

兵庫県東播磨県民局県民生活部明石健康福祉事務所(明石保健所)健康増進課

食育推進地域づくり事業「子どもと学ぶ 食育講座」

【団体情報】

団体名 兵庫県東播磨県民局県民生活部明石健康福祉事務所(明石保健所)健康増進課
住所 〒 673 - 0892
兵庫県明石市本町2丁目3番30号
電話 078-917-1627 FAX 078-917-1138
ホームページアドレス −−−
団体区分 都道府県保健所 人口区分 10万人〜30万人未満
食育の主たるとりまとめ担当 保健福祉担当
団体全スタッフ数 40 人 左記のうち管理栄養士・栄養士数 4 人

【事業情報】   (データ公開/更新日:2009/11/27) 

事業名 食育推進地域づくり事業「子どもと学ぶ 食育講座」
事業課題
・QOLの向上(「心の豊かさ」、「豊かな人間性を育む」などを含む
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成
・推進体制の整備

事業内容の要約

背景  平成19年度に食育推進モデル地区を設定し、食育推進ネットワーク協議会により「地域ですすめる食育」について検討を行ってきた。
 モデル地区は、集合住宅の多い新しい地域であり、子育て世代の核家族が増加している。近隣に大型ショッピンクセンター・娯楽施設などがあり、生活リズムの乱れや食生活の偏りがみられる人も多い。また、地域の食文化を知る人が少ない傾向にもある。
 次代を担う子どもたちの食育を効果的にすすめるためには、子どもはもちろん家族や地域の大人へ食育が不可欠であることから、食育推進ネットワーク協議会が中心となり、親子で学び、体験できる講座を開催することとした。
ねらい・目標 ・親子で「食」や「健康づくり」びついて考え、取り組む人の増加
・地域団体・関係機関の連携による食育活動の展開と継続
実施内容 ・「食育推進ネットワーク協議会」において、地域の食育推進体制について検討を行うとともに、協議会構成機関・団体が連携して食育事業を企画・運営・評価する。
・スーパーマーケットを会場として「食とからだの健康づくりイベント」を実施し、運動と食事の両面からアプローチを行う。
・@朝食を食べる Aよくかんで食べる B地産地消をすすめる を食育活動のテーマとし、親子の参加体験型講座を実施(歯のブラッシング体験、親子クッキング、野菜のプランター栽培等)。
・地域戦略事業(東播磨食育トライやるひろば)と一体的に実施。
アプローチ方法 ポピュレーションアプローチ 実施期間 平成 20年 6月 〜 平成 21年  3月

対象

年齢層 幼児,  小学生,  成人@(20〜40歳), 
性別 すべて
予算
都道府県, 
従事者
管理栄養士・栄養士,  医師,  保健師,  歯科衛生士, 
連携協力者
市区町村(保健担当),  市区町村(保健担当以外),  都道府県(保健担当以外),  保育所・幼稚園,  小学校,  栄養士会,  医師会,  歯科医師会,  食生活改善推進員,  その他ボランティア,  町内会等自治組織,  農林漁業関係者,  食品小売関係者,  その他,   >> (歯科衛生士会)

事業の評価
|主な指標 |

評価指標@ 指標 朝食を食べる人の割合
方法・時期 ・食育推進状況アンケート(毎年10月)を実施
数値目標 あり  >> (県として平成23年度までに100%:理念目標)
指標の状況
(結果)
* 現在、事業継続中
比較対照 県(H15):15歳以上85.4% 児童・生徒90.6% 幼児94.3%
評価指標A 指標 食育の意義を理解し、食育を実践している人の割合
方法・時期 ・食育推進状況アンケート(毎年10月)を実施
・事業終了後に参加者に対し、アンケートを実施
数値目標 あり  >> (県として平成23年度までに100%:理念目標)
指標の状況
(結果)
* 現在、事業継続中
比較対照 * 調査中
評価指標B 指標 地元や県内でとれた農林水産物を利用しようと思う人の割合
方法・時期 ・事業終了後に参加者に対し、アンケートを実施
数値目標 なし  >> (「利用する人の割合」についての数値目標はあり)
指標の状況
(結果)
* 現在、事業継続中
比較対照 * 調査中
達成度総合評価
(この事業は目標を達成したと思いますか?)
現在継続中
今後の課題 ・関係機関・団体の連携及び食育活動の継続体制について、引き続き検討が必要である。
他施策との関係 健康増進計画,  食育推進計画,  食生活改善普及運動, 
重点活動内容
・運動と食事の両面からのアプローチ
・食事バランスガイド等の活用
・野菜類摂取量を増やす支援
・朝食欠食率(喫食率)の改善
参考資料 −−−
 
自由記載 −−−

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