健康づくりに向けた「食育」取組データベース

福井県健康福祉部健康増進課

メタボリック対策推進事業

【団体情報】

団体名	福井県健康福祉部健康増進課
住所	〒　910　-　8580 福井県福井市大手3丁目17-1
電話	0776-20-0350	FAX	0776-20-0643
ホームページアドレス	https://www.pref.fukui.lg.jｐ/doc/kenkou/index.html
団体区分	都道府県本庁	人口区分	30万人以上
食育の主たるとりまとめ担当	農林水産担当
団体全スタッフ数	31　人	左記のうち管理栄養士・栄養士数	8　人

【事業情報】 　　（データ公開／更新日：2010/06/15）　

事業名			メタボリック対策推進事業
事業課題			・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成 ・食環境づくりの推進
事業内容の要約	背景		○40歳男性における肥満者が増加傾向であり、30〜40歳男性の約3割が肥満である。 ○児童・生徒の肥満者の割合は10年前と比較して増加傾向である。 ○30歳男性および女性の9割が運動習慣を有していない。 ○健康を気遣う方が安心して中食・外食を楽しむことができる環境の整備が整っていない。
	ねらい・目標		メタボリックシンドロームの予防には、子どものころからの望ましい生活習慣の形成が重要であり、子育て世代の親子を対象に「適切な食生活の実践」「適度な運動習慣の定着化」を図る。また、健康のための情報が提供できる飲食店を拡充し、健康づくりのための食環境整備を図る。
	実施内容		○福井県版食事バランスガイドを活用した食生活改善指導の実施 　・ショッピングセンター等および出前健康講座等において普及啓発 ○子育て世代の親子を対象に適切な食生活実践や運動実践を支援 　・幼稚園・保育園・子育て支援センター等における出前健康講座の実施 ○ヘルシーメニュー提供店の推進 ○生活習慣病対策会議の開催 　・生活習慣病予防に向けた食・運動面の方策について協議・検討を行う。
	アプローチ方法		ポピュレーションアプローチ	実施期間	平成　19年 9月 〜　平成　22年 　3月
対象	年齢層		幼児，　 小学生，　 成人�@(20〜40歳)，
	性別		すべて
予算			国，　 都道府県，　 その他，　 　＞＞　（食生活改善推進員）
従事者			管理栄養士・栄養士，
連携協力者			市区町村（保健担当）,　 市区町村（保健担当以外）,　 都道府県保健所,　 保育所・幼稚園,　 栄養士会,　 食生活改善推進員,　 飲食店等関係者,　 食品製造関係者,
事業の評価 ｜主な指標 ｜	評価指標�@	指標	20〜60歳男性の肥満者の割合
		方法・時期	目標達成時期：平成24年
		数値目標	あり 　＞＞　（15％以下）
		指標の状況 （結果）	−−−
		比較対照	29.4％（平成18年県民健康・栄養調査結果）
	評価指標�A	指標	運動習慣の割合
		方法・時期	目標達成時期：平成24年
		数値目標	あり 　＞＞　（男性39％以上・女性35％以上）
		指標の状況 （結果）	−−−
		比較対照	男性27.3％・女性28.5％（平成18年県民健康・栄養調査結果）
	評価指標�B	指標	ヘルシーメニューを提供する店舗の増加
		方法・時期	目標達成時期：平成24年
		数値目標	あり 　＞＞　（300店舗以上）
		指標の状況 （結果）	−−−
		比較対照	平成19年9月現在　35店舗
達成度総合評価 （この事業は目標を達成したと思いますか？）			現在継続中
今後の課題			アンケート結果から子育て世代においては、食生活に関する情報発信の場として幼稚園や保育園、子育て支援センター等は有効であると考えられた。一方、若年の生活習慣や食に関する課題が多い中、20〜30歳代へのアプローチが重要であり、大学や企業等の連携を図りながら、対策を推進していくことが必要である。
他施策との関係			健康増進計画，　 食育推進計画，
重点活動内容			・メタボリックシンドロームに関する理解促進 ・運動と食事の両面からのアプローチ ・食事バランスガイド等の活用 ・野菜類摂取量を増やす支援 ・朝食欠食率（喫食率）の改善
参考資料			−−− ※平成21年度「健康的な生活習慣づくり重点化事業（メタボリックシンドローム予防戦略事業）」総括事業報告
自由記載			−−−

無断転載・転用を禁じます。詳しくは利用規約をご参照下さい。