事業情報詳細

三重県健康福祉部健康づくり室

食事バランスガイド協働啓発事業

【団体情報】

団体名 三重県健康福祉部健康づくり室
住所 〒 514 - 8570
三重県津市広明町13
電話 059-224-2294 FAX 059-224-2340
ホームページアドレス https://www.pref.mie.jp/kenkot/hp/hpm21/
団体区分 都道府県本庁 人口区分 30万人以上
食育の主たるとりまとめ担当 その他 >> (県食育推進計画進行管理は農水商工部、内閣府等の窓口は健康福祉部)
団体全スタッフ数 12 人 左記のうち管理栄養士・栄養士数 2 人

【事業情報】   (データ公開/更新日:2009/11/27) 

事業名 食事バランスガイド協働啓発事業
事業課題
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成
・食環境づくりの推進

事業内容の要約

背景  三重県の糖尿病の平成17年度の年齢調整死亡率は、都道府県順位でみると、女性はワースト3位、男性は22位と、比較的高い県である。そうした状態は、疾病予防、介護予防、そして健康づくりを進めるうえで、大きな課題となっている。糖尿病の原因のひとつに食生活の変化があげられる。肉類中心の食生活、高脂肪・高エネルギーの外食や加工食などの利用の増加、不規則な食事時間などが、糖尿病になりやすい要因として働いている。
 平成17年度に実施した「ヘルシーピープルみえ・21」の中間評価では、野菜摂取量は、目標に向けた改善はされず、横ばいである。また、食事が楽しめない理由では、栄養のバランスが偏っている(51.6%)、食事が不規則である(40.9%)、という結果が出ている。
 一方で、健康的な食生活を営むために平成17年に策定された「食事バランスガイド」の認知度、普及度は低い。(事業計画当初)
ねらい・目標  県民自身の健康的な食生活を営む力を育むために、ボランティア団体、栄養関係従事者、食に関係する人が、食の大切さやバランスのとれた食事についての食育活動を支援することを目的としている。
 企業、団体等多様な主体とともに、食事バランスガイドをツールに、普及啓発し、エネルギーの摂り過ぎの防止、栄養の偏りを防止する。
実施内容 ・保健福祉事務所単位で、栄養指導従事者、食生活改善推進等の食育ボランティア団体等に食事バランスガイド活用のための研修を行っている。
・保健福祉事務所単位で、食育関係団体、企業と協働し、健康まつり等のイベントや健康教育などの機会に、食事バランスガイドの普及・啓発活動を行っている。
・飲食店において、モデル的に食事バランスガイドを表示した取組を行った。
・地域住民の食生活状況などをよく知っている地域活動栄養士会に、食事バランスガイドを入れた対象特性別の食生活改善の啓資料作成の事業委託を行っている。
アプローチ方法 ポピュレーションアプローチ 実施期間 平成 19年 4月 〜 平成 23年  3月

対象

年齢層 成人@(20〜40歳),  成人A(40〜60歳), 
性別 すべて
予算
国,  都道府県, 
従事者
管理栄養士・栄養士, 
連携協力者
都道府県保健所,  都道府県(保健担当以外),  栄養士会,  食生活改善推進員,  飲食店等関係者,  食品小売関係者, 

事業の評価
|主な指標 |

評価指標@ 指標 食事のセルフコントロールができる人の増加
方法・時期 ヘルシーピープルみえ・21の平成24年度の評価値
数値目標 あり  >> (50%以上)
指標の状況
(結果)
−−−
比較対照 ヘルシーピープルみえ・21の中間(h17)評価値
評価指標A 指標 野菜摂取量の増加
方法・時期 ヘルシーピープルみえ・21の平成24年度の評価値
数値目標 あり  >> (成人1日あたり350g以上)
指標の状況
(結果)
−−−
比較対照 ヘルシーピープルみえ・21の中間(h17)評価値
評価指標B 指標 適正体重を維持する人の増加
方法・時期 ヘルシーピープルみえ・21の平成24年度の評価値
数値目標 あり  >> (20-69歳男性の肥満者の減少15%以下)
指標の状況
(結果)
−−−
比較対照 ヘルシーピープルみえ・21の中間(h17)評価値
達成度総合評価
(この事業は目標を達成したと思いますか?)
現在継続中
今後の課題 −−−
他施策との関係 健康増進計画,  自治体の総合計画,  食生活改善普及運動, 
重点活動内容
・食事バランスガイド等の活用
参考資料 −−−
 
自由記載 −−−

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