「AIホスピタルによる高度診断・治療システム」
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期「AI(人工知能)ホスピタルによる高度診断・治療システム」課題(以下、「AIホスピタル課題」という。)協力参加機関の研究責任者を下記の要領で募集します。
1. 背景
本課題は、中村祐輔プログラムディレクター(内閣府参与)の統括のもと、AI、IoT、ビッグデータ技術を用いた「AIホスピタルシステム」を開発・構築・社会実装することにより、高度で先進的な医療サービスを提供するとともに、医療機関における効率化を図り、医師や看護師などの医療従事者の抜本的な負担の軽減を実現しようとするものです。
SIP AIホスピタルが実施する研究開発プロジェクトの推進にあたり、AIホスピタルが目指す趣旨に賛同し、関連する技術、サービス等の開発、標準化等及び民間資金活用に資する資金提供等によるAIホスピタルにかかる社会実装等の実用化推進、普及を行うために、「協力参加機関」がAIホスピタル課題への参加・協力・支援等を行う場合に必要な事項についてお知らせします。
2. 事業期間(予定)
2018年度 ~ 2022年度
3. 募集対象となる研究開発サブテーマ
サブテーマA~E
4. 応募方法等
詳細については協力参加機関参加規程をご覧ください。
協力を希望する機関は、「協力参加機関 申請書」をご提出ください。本課題に参加いただく際には「委託研究開発契約書」もしくは「秘密保持契約書」を締結していただきます。
応募書類:次の様式に記載が必要です。
協力参加機関 申請書
本課題の委託研究開発契約書(案)はこちらをご覧ください。
秘密保持契約書(案)はこちらをご覧ください。(2019年5月24日 更新)
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期「AI(人工知能)ホスピタルによる高度診断・治療システム」課題の要件は、SIP運用指針(内閣府ウェブページ)の別紙に記載されています。
応募書類の受付期間
随時
5. 問い合わせ先
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 開発推進部 SIP AIホスピタル担当〒567-0085 大阪府茨木市彩都あさぎ7丁目6番8号
問い合わせ時間:平日 9:00 - 17:00
E-mail: sip-gen[at]nibiohn.go.jp