事業情報詳細

山口県健康福祉部健康増進課

若年期のメタボリックシンドローム予防対策事業

【団体情報】

団体名 山口県健康福祉部健康増進課
住所 〒 753 - 8501
山口県山口市滝町1−1
電話 083−933−2950 FAX 083−933−2969
ホームページアドレス −−−
団体区分 都道府県本庁 人口区分 30万人以上
食育の主たるとりまとめ担当 保健福祉担当
団体全スタッフ数 7 人 左記のうち管理栄養士・栄養士数 1 人

【事業情報】   (データ公開/更新日:2010/06/15) 

事業名 若年期のメタボリックシンドローム予防対策事業
事業課題
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成
・食環境づくりの推進
・推進体制の整備

事業内容の要約

背景 メタボリックシンドロームの予防には、早い時期からの健康的な生活習慣の重要性に対する関心と理解を深め、健全な食生活や運動習慣を身につけることが重要である。このため、壮年期の中でも、特に20歳代、30歳代にターゲットを絞り、対象者が自らの健康問題を意識し、生活習慣病予防に取り組めるよう、生活習慣改善行動を促す取組と、その取組が継続できる環境づくりを推進する。
ねらい・目標 ○若年者(20歳代、30歳代)の基本的な健康に関する知識の向上

○若年者(20歳代、30歳代)の健康に関する意識変容と行動変容の促進
実施内容 ○事業企画・評価委員会:効果的な事業展開を図るため、関係者(学識経験者、事業所及び大学の健康管理支援室の保健師、市町関係者、健康福祉センター職員等)で構成される委員会を開催し、事業計画、進捗状況、評価等の実施。

○支援者研修会:各健康福祉センター管内毎に、職域や大学の健康管理支援担当者、市町関係者等の20歳代、30歳代に関わりのある方を対象に、県独自で作成した「健康支援ガイドブック」を活用した支援が行うことができる者を育成するための研修会を開催。

○実践支援:各健康福祉センター管内毎に、20歳代、30歳代の企業従事者、大学生等を対象に、「健康支援ガイドブック」を活用して、生活習慣改善に必要な知識や意識を習得させ、予防の大切さに気づかせるための実践支援を実施。

○若者の健康生活実現プロジェクト:20歳代、30歳代が健康的な生活を送ることができるよう、当事者によるプロジェクト会議を開催し、ヘルシーメニューや広報媒体を作成。
アプローチ方法 ポピュレーションアプローチ 実施期間 平成 20年 4月 〜  未定

対象

年齢層 成人@(20〜40歳), 
性別 すべて
予算
国,  都道府県, 
従事者
管理栄養士・栄養士,  保健師,  事務職員,  その他,  >> (健康運動指導士)
連携協力者
市区町村(保健担当),  都道府県(本庁保健担当),  都道府県保健所,  大学・研究機関,  その他, 

事業の評価
|主な指標 |

評価指標@ 指標 朝食欠食率
方法・時期 平成24年度
数値目標 あり  >> (男性(20歳代、30歳代)15%以下)
指標の状況
(結果)
−−−
比較対照 20歳代 30.4%、30歳代 17.2%(平成17年県民健康栄養調査)
評価指標A 指標 運動習慣者(健康づくりのために運動している人)
方法・時期 平成24年度
数値目標 あり  >> (44%以上)
指標の状況
(結果)
−−−
比較対照 全体 35.5%、男性 37.6%、女性 33.5%(平成16年)
評価指標B 指標 野菜摂取量(全ての野菜)
方法・時期 平成24年度
数値目標 あり  >> (1人1日当たり350g以上)
指標の状況
(結果)
−−−
比較対照 257.9g(平成17年県民健康栄養調査)
達成度総合評価
(この事業は目標を達成したと思いますか?)
現在継続中
今後の課題 ○支援者を増加させ、支援者による実践支援の増加を図る

○ヘルシーメニューや広報媒体を効果的に普及啓発する
他施策との関係 健康増進計画,  食育推進計画,  自治体の総合計画, 
重点活動内容
・メタボリックシンドロームに関する理解促進
・運動と食事の両面からのアプローチ
・食事バランスガイド等の活用
・野菜類摂取量を増やす支援
・朝食欠食率(喫食率)の改善
参考資料 −−−

※平成21年度「健康的な生活習慣づくり重点化事業(メタボリックシンドローム予防戦略事業)」総括事業報告
自由記載 −−−

無断転載・転用を禁じます。詳しくは利用規約をご参照下さい。