事業情報詳細
宮城県気仙沼保健所 地域保健福祉部 成人高齢班
健康づくり推進商店街支援事業
【団体情報】
団体名 | 宮城県気仙沼保健所 地域保健福祉部 成人高齢班 | ||
住所 | 〒 988 - 0066 宮城県気仙沼市東新城3丁目3番地3 |
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電話 | 0226-22-6614 | FAX | 0226-24-4901 |
ホームページアドレス | https://www.pref.miyagi.jp/ks-health/ | ||
団体区分 | 都道府県保健所 | 人口区分 | 5万人〜10万人未満 |
食育の主たるとりまとめ担当 | 保健福祉担当 | ||
団体全スタッフ数 | 40 人 | 左記のうち管理栄養士・栄養士数 | 1 人 |
【事業情報】 (データ公開/更新日:2010/06/15)
事業名 | 健康づくり推進商店街支援事業 | ||||||
事業課題 |
・栄養状態の改善、知識・態度の習得や行動変容、望ましい食習慣の形成 ・食環境づくりの推進 ・推進体制の整備 |
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事業内容の要約 |
背景 | メタボリックシンドロームに着目した生活習慣病対策として平成20年度から医療保険者が実施している特定健診・保健指導は対象者が40歳〜74歳に限定されるため,全体でより若い世代から一次予防の生活習慣病対策を推進する必要がある。概ね20歳代からの働く世代へのアプローチを効率的に行うため,地域のモデル商店街において,商店や飲食店等(外食・中食産業関連)の協力を得て食環境整備をすすめるとともに,健康づくりに関する啓発普及を行った。 | |||||
ねらい・目標 | ・商店街の構成員(商店主等)の健康づくりへの意識を高める ・商店街組織と連携した地域住民への健康づくりの普及・啓発 ・飲食店等における食環境の整備 |
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実施内容 | ・商店街店主等に対して健康づくりに関するアンケートを行い,健康づくりについての意識を把握するとともに,事業展開の方向性を検討する資料とした。 ・地域住民及び商店街会員への普及啓発の機会を商店街と調整し,以前から商店街主催で行われているイベント「昼なのにナイトフェスタ」に健康づくりコーナーを設けて参加した。からだスキャンでの体重・体脂肪測定,スモーカーライザー測定,栄養士による食生活相談を行った。イベントに参加した地域住民だけではなく,出店した商店街会員にも参加を呼びかけパンフレット等を配布したことで,商店街全体の健康づくりへの意識を高めることができた。参加者からは,「健康診断をしばらく受けていないので,測定してみようと思って来た」 「たばこは良くないと分かっているが,なかなか本数を減らすことができない」「体重を減らしたいと思っていたので,食事の相談ができて良かった」との感想や相談があり,自身の生活習慣や食習慣を振り返るきっかけづくりができた。 |
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アプローチ方法 | ポピュレーションアプローチ | 実施期間 | 平成 21年 7月 〜 平成 22年 3月 | ||||
対象 |
年齢層 | 成人@(20〜40歳), 成人A(40〜60歳), | |||||
性別 | すべて | ||||||
予算 |
国, 都道府県, | ||||||
従事者 |
管理栄養士・栄養士, 保健師, 事務職員, | ||||||
連携協力者 |
栄養士会, 町内会等自治組織, その他, >> (商工会議所) | ||||||
事業の評価 |
評価指標@ | 指標 | 商店街の構成員(商店主等)の健康づくりへの意識 | ||||
方法・時期 | 「健康づくり推進商店街支援事業アンケート」の実施 ※商店街店主等に対して実施 |
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数値目標 | なし | ||||||
指標の状況 (結果) |
商店街店主等の健康づくりに対する考えや,住民の健康づくりのために店(会社等)として協力可能な方法などを把握することができ,事業実施に活用することができた。 | ||||||
比較対照 | −−− | ||||||
評価指標A | 指標 | 商店街との連携・協力体制づくり | |||||
方法・時期 | 既存の商店街イベントで,健康づくりの啓発・普及を実施する。 | ||||||
数値目標 | −−− | ||||||
指標の状況 (結果) |
実施に向けた打合せや事業実施を通して,商店街組織とつながりを持つことができた。 | ||||||
比較対照 | 実施前は,商店街とのつながりはなかった。 | ||||||
評価指標B | 指標 | 健康づくりサポートおもてなしの店(栄養成分表示等,健康に配慮した取組を行う飲食店)の数 | |||||
方法・時期 | −−− | ||||||
数値目標 | あり >> ((県として平成22年度までに500店舗)) | ||||||
指標の状況 (結果) |
17店(管内のみ) | ||||||
比較対照 | 17店(管内のみ)事業実施期間中には参加店を増やすことができなかったが,引き続き参加募集を続ける予定。 | ||||||
達成度総合評価 (この事業は目標を達成したと思いますか?) |
現在継続中 | ||||||
今後の課題 | ・商店街における健康づくりサポートおもてなしの店の増加 ・商店街店主及び地域住民への健康情報の提供 |
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他施策との関係 | 健康増進計画, 食育推進計画, | ||||||
重点活動内容 |
・メタボリックシンドロームに関する理解促進 ・運動と食事の両面からのアプローチ |
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参考資料 | 「健康づくり推進商店街支援事業アンケート」※商店街店主に対するアンケート用紙
「健康づくり推進商店街支援事業 実施状況報告書」
※平成21年度「健康的な生活習慣づくり重点化事業(メタボリックシンドローム予 防戦略事業)」個別取組報告 |
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自由記載 | −−− |
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